きのうは 雨の合間の 上天気でした。
しかし かなり蒸し暑かった!
田植えのために 田んぼに水を入れ 秋まで 水が漏らないように
田んぼの代掻きをしますが その前に 田んぼの縁に泥を塗りつけ
周りを固めます。
手作業の様子→ 田んぼのあぜつけ
今年は 畦塗機を買ったので あっという間にできました。
これを トラクターの後ろに設置します。
水を溜めで泥を練らなくても いいので 楽です。
農機具店から扱い方の指導に来てくれて
全部の田んぼを 要領を説明しながら 付いて回ってくれました。
カーブしたり変形の小さい田んぼは 大きな機械は 扱いが難しいです。
ここ↓の田んぼは 元は4枚の棚田だったのを
基盤整備事業で 1枚の田にしたとき 畦の縁を高くしてあるので
畦つけの必要はありません。
全部がそうなら楽なのに 残りの 7枚の小さな棚田は
基盤事業に参加できない集落内の田
(集落の総意がないと 一部だけの田んぼを飛び地で
残すことは できない)
いまだに 昔ながらの小さい棚田を維持しています。
前日から泊まっていた孫Yは 草とりをしていますよ。
家からちょっと離れた畑に かぼちゃを植えたので
防獣柵を設置するのを 手伝っています。
じゃが芋が 順調に育っていました。
初夏らしい一日でした。
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重い泥を持ち上げて、
ドンドン機械化されるのが納得ですし、小さな田んぼをまとめれば、と思いますが、
これは難しいですよね。
Yちゃんも頑張ったのね^^
出来上がりも凄く綺麗ですね
これであの辛い作業から逃れられる 良かったですね
嫁に来た頃、姑に教わってしましたが、腰が痛くて辛かったです!
雨が降るとどっちみち濡れるので、涙をぼろぼろ流したものです。
(泣いてるのを気付かれないようにと思って)
姑はまだ50歳でしたが、もう腰がくの字に曲がってましたよ。
こんな便利な機械が出てるんですねー。
この辺りも基盤整備で畦塗りの必要は無くなりましたが。。。
非農家ですが、便利な機械が出ましたね
体力を使わず早いんでしょうね
我が家は田んぼをすべて委託にだしたので、極楽状態です。昔の大変さを知っているだけに、感無量です。
ようさん今まで頑張ってやっていましたね。
またまた忙しい時期の到来ですね。お孫さんお手伝いしてくれてありがたいですね、いいなあ~。
こんな機会があるんですね。
始めて見ました。
左官屋さんがきれいにコテで均したような
さすが道具ですね。
このお仕事を手作業でやっておられたなんて
本当に大変なお仕事でしたね。
肥料も薬も種も買う。
お米は安い!
だけど 昔のように手作業では とても無理です。
小さな田んぼを 真四角な大きな田に変えるのも 向こう15年間
負担金を払い続けなければなりませんから 高齢者の一人暮らしなどで
ひとに田を預けている人などは とても無理 と基盤整備事業に参加できません。
そうすると 管理が面倒なので 耕作を引き受けてくれる人がなく 荒れています。
日本の農業の行く末は どうなっていくのでしょう。
やっと買いました。手作業は限界です。
しかし この畦つけ機を取り付けるためのトラクターは うちのでは規格が合わないので
それに合わせて トラクターまで新調しました。
大変な出費です…
お姑さんも同じ道を通ってきたのですね。
専業農家に嫁いで朝から晩まで追使われたら 早くから 腰や足が曲がります。
この畦塗の仕事ができたら もう田植えが終わったようなものという気になったものです。
いままでは 雨が降って(大きな川がないので)
水が溜まるのを待って
3日も4日もかけて 時には合羽を着て やっていた作業です。
これからは夫が 晴れた日に 2時間ほどでする仕事になりました。