良く晴れた早朝の 備中国分寺です。
古い木がどっしり いい姿です。
たくさんの梅の木…蕾が少し膨らんでいます。
あ!咲いていますよ~~
写真を撮っていると そばの畑で 剪定枝を束にする作業を
していた男性が近付いてきて
「もう 梅が咲いとるじゃろ?」とニコニコ。
「こんなにたくさんの梅 実は どうするんですか」とたずねたら
「国分寺の裏手の集落のみんなが 県の許可をもろうて 収穫するんじゃ」
「じゃけどなあ その前に 盗んでいくやつらがおってなあ。」
「ほんの2,3合だけ 家で漬ける程度なら まだかわいいけど
段ボール箱を持ってきて 何べんも通いよる!厚かましいもんじゃ。
禁止の立札を立てたら 引き抜いて 向こうへ放り投げるとるんじゃ。」
と あきれていました。
こんな美しい風景の中で しかもお寺の前で ようそんなこと
できるもんですね。
立ち話をして 帰って行かれる後姿を 許可なく撮りました。😉
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清々しい気持ちが頂けました🙏
五重塔・梅の花・後ろ姿何とも言えませんね(^_-)-☆
ありがとうございます
何より何より ナムナム🙏🙇
朝から雪
節分も過ぎたというのにね。
そちらは温かそう
もう梅も咲いたんですね。
あっという間に満開でしょうね。
我が家は寒い寒いの梅たちです。
なんとふわふわと雪が舞っている。 「あ~雪ふっとるよ~」降ってはすぐにとけてしまうのですが
大雪で難儀してある地方の方には申し訳ないけれど
こちらではめずらしいことなのです。
大幅に伐採した大きな植木が、ちょっと寒そうですが、風もないので少しは積もるかもしれません。
濃ピンク梅がちらほらと、春のたよりです。今から国税庁と真剣勝負です。
2年前の梅で、練り梅つくりました、うまか!!
古刹には必ずと言っていいほど どっしりと大木があります。
梅の花も 苔むした木に咲いてこそ一段と趣がありますね。
梅の実は日頃お寺のお世話をしている集落でいただくのが当然ですが
よそから来て段ボールへ何杯も盗っていくとは バチが当たりますよ。
ようさんの最後の写真 コンクリートでない土の道が 心なごみます。
国分寺で拝んで あとはその日の気分で歩きますが どっちへむいても
気持ちの良い散歩コースです。
野山は 寒いとは言っても春に向かって進んでいる気配です。
こちらも積もりはしないけど ちらちらした日が 何度かありました。
大雪で身動きできない様子をテレビで見ると のんきなことを言っているようで
申し訳ないですけどね。
すごい!ネットで確定申告ですか。
そして うまか練り梅も作られました?すばらしいです。
落ち着きますね。
最近は農作物を平気で盗っていく人がいます。
うちの隣の家でも 道沿いの山裾で車を停めて わらびや栗を平気で盗っていて
声をかけようとすると「ああ こんにちは!いただいています~」というので
びっくりしたそうです。普通のおじさんおばさんにみえる二人組だったけど
咎めたらすごまれるかもしれないと思って 怖かったって。
畑の中まで入って 野菜をとっていく人もいます。
どんな神経しているのでしょうね。
やはり暖かいのですね
こちらは4月です
梅と桜が同じ頃咲きます
五重の塔ですね
こちらは三重です
あと少しですよ。
備中国分寺は 建設当初 七重の塔だったそうですが 南北朝戦争で一帯が焼失し
その後 江戸時代に再建した時に五重の塔になったということです。
隣に国分尼寺がありましたが そちらは再建されず 林の中に礎石のみ残っています。
今は長閑に見えますが 当時は どんなに文化政治の中心地として盛んだったのだろうと思います。