ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

文旦の皮のお菓子

2020-03-07 | 簡単なおやつや料理
 ひとつ1キロありそうな 文旦をいただきました。


早速 ひとつ 皮をむきました。

柑橘類いろいろありますが 甘過ぎず 爽やかな食感ですね。


皮を適当に切って 重さを計ったら 400gありました。

実はほんの少し。皮を捨てたのでは あまりにも寂しいです。 


文旦といえば 土佐の名物。

そういえば  くりまんじゅうさんが 毎年 文旦の砂糖漬けを

アップされていましたね。

あれれ 先に確認すればよかった!

黄色い皮は剥くんだったのね!



検索すると いろいろなやり方もあるようなので 気を取り直し 

二度 茹でこぼし 一晩 水にさらしました。

 翌日は朝から雨だったので さらにもう一日 水をかえて 

浸水させておきました。

 文旦の皮の白い部分は 水を含むと軟らかいので 

にぎり潰さないよう 手で挟んで そうっと水を絞ります。

ぎゅっと絞り切らなくて 水分を含んでいてかまわないようです。

600gありますので 半量の砂糖300gと

白ワイン100ccいれて しばらくなじませます。



火にかけて シロップが焦げないよう気をつけながら

汁気がほとんどなくなるまで煮ました。



ざるに並べて干します。



とりあえず たっぷりシロップを含んでいるうちは

オーブンシートや 牛乳パックに並べて干し

ある程度乾いたら 竹ざるで干したいと思います。
 
お天気が良くて風があれば 干し物最高です。 



お天気が悪ければ 扇風機を当てるといいです。

とにかくこの日は 朝は晴れていたのに 午前中何度も雨が降り

ぱあっと晴れ 今度は強い風が吹く という不安定なお天気でした。

午後からはちょっと安定してきたので ざるにかえて外で干しました。



2,3日で 中はしっとりを残しつつ 表面が乾いたら 

グラニュー糖をまぶして さらにもう一日干して 完成です。

しっかりと 茹でこぼしたり 水にさらしたりしたので

苦味は少なくなっており 厚みのある白い部分が

ゼリーみたいで 美味しいです。

もう一つありますので マーマレードも作りたいです。

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コメント (14)
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