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ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

お遍路ツアー 高知2日目

2024-11-20 | 四国遍路
2日目は 6時から朝食 7時半に出発。

上天気で やはり暖かでした。

29番 国分寺(こくぶんじ)


日本国中に国分寺がありますが 

こちらの 土佐国分寺は 本堂の 杮葺き寄棟の屋根が

素敵ですね。



28番 大日寺(だいにちじ)


27番 神峯寺(こうのみねじ)

「まっ縦」と呼ばれる 土佐最大の難所の急坂。

 


ここは バスに乗せてもらっているだけでも つづら折りの坂が

怖かったけど バスを降りてからも さらに歩く急な坂。。。

すごかったわ!!

歩き遍路さん どんなにしんどいか ちょっとだけ体験。



26番 金剛頂寺(こんごうちょうじ)

しんどくて 写真はありません。

この後 近くのお店まで歩いて やっとお昼ごはん!

もう 午後2時でした。


ウメイロという高級魚の刺身と 鯛と鰆のヅケの海鮮丼

美味しかった!ので 元気を取り戻しました。

ゆっくりする間もなく つぎへ! 

25番 津照寺(しんしょうじ)


見て見て!この石段!

 

 
境内から見える太平洋 絶景です。

24番 最御崎寺(ほつみさきじ)

若き日の弘法大師が悟りを開いた室戸岬にあります。


殆どのお寺で 私たちが本堂と大師堂をお参りしている間に

ご朱印をいただける(添乗員さんがまとめて)のですが

すごく時間がかかっているとの連絡で(高齢の女性一人で

対応されていたようです)

お寺から歩いてすぐの 室戸岬灯台へ 先達さんの案内で 

ちょっと散歩。




津波避難タワーかあちこちにあります。

そして 御朱印が揃い バスで山の下まで下りて

海のそばにある 御厨人窟(みくろど)へいきました。

札所ではありませんが 空海が修行し 悟りを開いた

洞窟があります。







昔行った時は 中に入れたような記憶がありますが

落石の危険もあって 近づけなくなっているので

柵の手前で ご真言をあげました。

この洞窟に籠もって修行している間 見えるのは 目の前の空と海だけ。

その景色に感動して 「空海」と名を改めたとは 有名な話。

これで 2日目のお参りは終わり 高知県を後にして 

徳島県海部郡海陽町のホテルに 泊まりました。

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お遍路旅 高知1日目

2024-11-19 | 四国遍路
 春までとは違うお遍路ツアーに今回から参入し 
 
参加初日は 10時半に 岡山駅集合して バスに乗りました。

 配られたお弁当を車内でたべながら 瀬戸大橋を渡りましたが

どんより 曇っています。


高松道から高知道へと 3時間ほどで到着した高知市。

晴れて青空 とても暖かい。

山の上のお寺 寒いといけないからと 

用心して Tシャツの上に着て行った ブラウスや

ダウンベストも次々に脱ぎ Tシャツだけでも

歩くと 汗が出ました。

暑いはず 予報は21度だったけど 25度もあったらしい。

33番 雪蹊寺(せっけいじ)にお参り。




太平洋の青い海と空を 水平線が分ける景色がずっと続く。


瀬戸内海にはない景色に見とれます。

32番 禅師峯寺(ぜんじぶじ)


境内から見える海がきれい!

天使の梯子が降りそそいでいます。

桂浜が右横に見えていますよ。

 

31番 竹林寺(ちくりんじ)

2週間前に行った牧野植物園と隣り合わせていますが 

今回は 植物園には入りません。


庭の美しさは 今までの中でダントツ一番ですね。

広く緩やかな石段も 素晴らしい。

 

赤い五重塔

だんだん曇ってきて 残念。


30番善楽寺(ぜんらくじ)

  

高知市中心部のホテルに 泊まりました。

2週間前に 車できた時泊まったホテルと かなり近い 

同じはりまや通りですが 高知城に近いところでした。
 
ちなみに 三大がっかり名所のひとつの はりまや橋は 

工事中で囲いがされ 橋は見えなくて さらにがっかり(笑)

夕食で同じテーブルになった方々は 山口 大阪 富山 横浜からと

あちこちから岡山駅で集合のツアーだったので ちょっとびっくり。

わたしたちは 10時半に集合で それはバスが津山発で

岡山から乗るためと思っていましたが そんな遠くからの方も

乗り合わせていたんですね。

1月から5月まで参加していたツアーは 岡山駅発のバスに

わたし達は倉敷駅前から乗り合わせ 皆さん岡山と倉敷など

県南部の方ばかりでバス1台でした。

県外からとなれば 朝 相当早い時間に家をでて 

新幹線を乗り継いだり 前泊された方もいました。



いろんな話が聞けて 楽しく 盛り上がりました。

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ご朱印と お遍路旅のつかれ

2024-11-03 | 四国遍路
旅のあとのからだを整えるために 翌朝 整骨院に行きました。

痛みや違和感などの自覚症状はないようでも 

からだじゅうが ガチガチでした。 

いつもとは違う方の 左足の太ももに 強い張りがあり

ねじれが発生していました。

重心が右に傾いていたのが 中心に戻り 

拇指に力が入って まっすぐに歩けるようになり 

心身のコリが ほぐれました~ 

ついでに カーブスにも寄って 運動とストレッチをして、

 お昼に戻りました。

雨は かなり降りました。

四国も 愛媛中予地方は 記録的な大雨だそうで

春の地震に引き続き お見舞い申し上げます。

お遍路で回られている多くの皆さんも 

どうされているのでしょう。


それでは 今回 いただいたご朱印です。

39番 赤亀山 延光寺


38番 蹉跎山  金剛福寺

37番 藤井山 岩本寺

36番 独鈷山 青龍寺

34番 本尾山 種間寺

ここで気づいたのですが 

なんと 35番 医王山 清瀧寺のページが真っ白!!

御朱印をいただき忘れていたようです。

じつは 清瀧寺は 険しい山の上にのぼったところで

お寺の様子は よく覚えているのですが・・・

昨日ブログを下書きしていたあと 見直していると

不思議なことに 清瀧寺だけが ブログ記事からも

漏れていたのです。

お参りの順番を思い出しながら 編集しなおしてみると

写真をみても 記憶があいまいになっていて 

だから ちょっと お寺と写真が違っているかも(笑)

しっかりお参りしている方は 間違いに気づかれたでしょうね!

それにしても 御朱印をもらい忘れているなんて!

一日にたった3か寺なのに そんなことでどうする?

「また お参りに来なさい と呼ばれているんだろうね」

と 夫と話したのでした。

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四国お遍路 36番~34番(高知)

2024-11-02 | 四国遍路
2日目の朝がきました。

タイマーを掛けてなかったのに いつもと同じ6時前に目が覚めました。

素泊まりだったので コンビニでおにぎりとおみそ汁を買ってきて

簡単な朝食を部屋でとり 7時半ごろチェックアウト。

36番札所 青龍寺(しょうりゅうじ)にむけて 出発。



石段が長いのが有名なのかな?

麓にある 明徳義塾高校に 朝青龍が モンゴルから留学してきて

相撲部に入り このお寺の石段で鍛錬を重ねたのは 有名な話。



石段は 下るのもなかなか大変ですが ナンバ歩きで楽々。


ここでお昼になったので 食事を と思ったけど

駐車場そばのレストランはお休みだったし

ほかにお店がないような場所だったので つぎへ出発。


35番 清瀧寺(きよたきじ)へお参り。

田んぼの中を走っていたと思ったら 急に すごい山の上に

狭い道を上っていくので 向こうから車が来たらどうしよう~

と思ったけど 幸い 上りも下りも 対向車は無く 無事でした。


いままではバスツアーだったので 納経帳は添乗員さんに

預けておいて 全部お任せでしたが

個人で行くと お参りした後に じぶんで納経所を訪れて

 御朱印をお願いします。

書いているところを目の前で見られるのが すごく面白い。

しかも 硯が すばらしいこと!

お断りして 硯を撮らせてもらいました。

(透明なパーテーションの隙間からなので 写すのが難しく

肝心の硯が半分しか写ってなかった…笑) 

そして 今回最後の 34番 種間寺(たねまじ)です。 


山坂はなく 駐車場のすぐそばにお寺があるし

 予定のお参りを済ませることができて

ちょっと ほっとしてしまいました。

まだ あまりおなかが空いてないし
  
帰りの 高速道路のSAで食べたらいいよ ということになり

でも その前に 高知県立 牧野植物園に行きました。

牧野植物園は 朝ドラで有名になった牧野博士が集めた植物が

300種類ほども集められているそうです。

先に 植物園のすぐとなりの 竹林寺にもお参りを と思いましたが

もう間もなくある 11月のツアーでお参りするので 

今回は 入り口だけで 失礼しました。  


それで 牧野植物園ですが ちょっとだけ撮った写真を

見てください。

あわただしく回ったので 説明は ちょっと 

出来ないのですけど‥






広い敷地に 温室もあって 時間がいくらあっても足りないわ~

今回は 残念ですが 足早に見て回りました。

花びらを いちいちルーペでのぞいて感動しあっている

すてきなご夫婦もいました。

高速道路に乗って 最初の 南国SAで ご当地ラーメンを。



カツオだしの 濃い目の醤油ラーメンに あおさ海苔とかつお節

鰹なま節の煮物 モヤシ 青ネギなどがのっていて 

一見 うどんの具のようだけど 

やっぱり 美味しいラーメンでした。



高知道から高松道になり 香川県の さぬき富士が見え 

瀬戸内海の島々が見えると あと少しで岡山だ!とおもいます。




瀬戸大橋を渡ると 安心して 二人ともちょっと眠気が襲いそう。

倉敷 鴻ノ池SA(バスツアーでも 瀬戸大橋を渡って

岡山側へ帰ってくると いつもここに寄ります)で 

ちょっと冷たい空気を吸いにおりて (夫は顔を洗う)

4時には もう帰宅できました。

お天気に恵まれ 暑くもなく寒くもなく

お参りはしっかりできたし

ホテルも食事も満足できて 気持ちのよい旅でした。

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四国お遍路 39番〜37番(高知)

2024-11-01 | 四国遍路
5か月ぶりに お遍路旅の続きに出かけました。

足摺岬辺りまで一気に行くため  朝3時すぎに起きて 

身支度して 夫の運転で すぐに出発。

瀬戸大橋を渡り 香川から高知に入ると やっと夜が明けました。


高知県に入っても 南西の一番端 足摺は遠く 

何度も休憩をいれながら 朝ごはんは道の駅がまだ開いてないので 

コンビニのサンドイッチとコーヒーなど車中で済ませ

結局 6時間かかりました。


39番札所 延光寺を目指して 海岸沿いを走り

景色のよい所に 駐車場と東屋があったので 

写真を撮りたかったから 休憩がてら 停まりました。



太平洋の 青い海 打ち寄せる白い波飛沫に ワクワク。

ほんとうは 瀬戸内海の様に 島ひとつない水平線に感動したのですが

海と空だけの写真は スケール大き過ぎて わたしの腕では

お伝えできません。 

泊まる所を決めていなかったので 駐車場の地図看板を見ながら

スマホから3軒ほど電話すると すごく値段が高いので諦めたり

「今日は休館しています」だったりで 決まらず。

そこへ 若い イケメンの 歩き遍路さんが来て 

東屋で 朝ごはんを食べ始められました。



気持ち良い食べっぷりと 笑顔を絶やさぬ楽しい会話!

きれいな目をされていましたよ。

愛知県春日井市からだそうで 歩いてまわる予定の 道半ば。

ヨーロッパを自転車で旅してまわったりもされたそうで 

すごく楽しい時間でした。

ブログに載せる許可をいただいて パチリ!

バスツアーにはない 素敵なご縁をいただきました✨


39番 延光寺です。
 
この後は 今来た道を引き返して 足摺岬の突端まで。

結構な距離です。


38番 足摺山 金剛福寺。



さらに引き返して 途中 土佐清水港で昼食を 

かつおだしの美味しいうどんを いただきました。

さすがカツオの獲れるので有名な漁港です。

37番 岩本寺。


もう 夕方4時をまわり このお寺の宿坊もいっぱいだそうで

 近所のお遍路お宿も満室だったり お休みだったり・・・

いよいよ泊まる所を探さなきゃという気になって 

スマホで調べて電話をしてみるも 四万十辺りではみつからず・・・

結局 翌朝の都合を考えて 高知市内まで行けば

ホテルも多いから見つかるかも ということで

高知市内へ向かって走り出す。

夫が運転する車の中から 私が検索して電話したら 

高知市中心部のホテルが 取れました。
 
きれいなホテルで ツインと言っても ダブルベッドが2台

洋室ながら 内装は和風モダンで ゆったりしていました。

お風呂は 最上階の展望風呂。

素泊まり 一人6500円だったので

晩ごはんは 歩いてすぐ 繁華街へいけます。


くりまんじゅうさんのブログでよく見せてもらう商店街です。

会いたいなあと思いながらも

 行き当たりばったりお遍路旅 ツアーでないとは言っても

連絡もできず 残念です。


 有名な ひろめ市場を ちょっと覗いたけど 

土佐パワーに圧倒されて 遠慮し(夫がね)     

アーケード街を歩き回って おいしそうな雰囲気の

居酒屋「さかなや道場」をみつけ 

夫はビール わたしは直七酢橘サワーで やっと乾杯!

  
これこれ! 高知と言えば やっぱりカツオのたたきです。


塩たたきです。店頭で 藁で焼いて ほんのり温かい。


ネギまぐろ巻きと 鉄火細巻き


長く楽しかった 一日目の夜が 更けていきました。

不思議なくらい 二人とも疲れがなく 夫は

「そりゃあ  おとうさん おかあさん おばあちゃんが 

ずっと喜んで ついて来てるからな」と。

それはうれしいね!

・・・ぐっすり寝て 2日目に続く・・・

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お遍路旅再開

2024-10-31 | 四国遍路
四国お遍路 ことしは 4年に1度 うるう年だけ 

88番から1番までを 逆回りでお参りするとよいとされている年です。

1月から5月まで 通算5回で 

香川と愛媛まで(88番から40番まで)を お参りしています。

つぎの高知からはちょうど 田植に時期に入り 

お休みしていました。

その時参加していたツアーは 

もう 9月で徳島の1番まで回って 10月に高野山へ

お参りして すでに終了しています。

同じ旅行社の 別のツアーで 春から始まって今年中に回れる

というツアーに乗り換えると 

高知の南西の端・・・よりによって一番遠い 

足摺岬から高知市方面に向けて6か寺 はずれてしまうので 

そこだけは 自家用車で行くことにしました。

11月になれば 2泊3日のツアーに参加して 

高知の中心部辺りから 室戸岬まで 

12月には徳島を全部まわって 

1月には日帰りで 高野山へお参りすることになります。

四国四県を 海に沿って回るので 距離が長いですが 

太平洋の海は 瀬戸内海と 青い海の向こうに地平線が見えます。


この辺りを周りますので またお遍路旅に お付き合いくださいね。

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納め札だと思っていたら メモ用紙だった(笑)

2024-10-29 | 四国遍路
ことしの1月から5月まで 香川は日帰り 愛媛は1泊2日で 

四国お遍路に通いましたが 

春になり 田植をして稲刈りが済むまでは 出かけられず 

休んでおりました。

ことしは せっかくの 4年に一度の逆打ちの年。

何とか 今年中に回ることができれば と願っていましたが

さいわい おなじ旅行会社の別のツアーで 2泊3日で追いかけて

年内に回れるツアーがあることがわかり 今から乗り換えて

今年中に結願叶いそうです。

それで 稲刈りもすんだし そろそろお遍路に出かける支度をしていて 

お遍路さんの必須 納め札に記入もしておこうと。

 

おなじ表紙の納め札です。

だけど 開いてみると・・・・


あらまあ 右のは真っ白ですよ。

何かの間違い?と思ったけど・・・そういえば

たしか 4月のツアーのときだったか 1月から3月まで

毎回参加した人に 旅行社からのプレゼントで

賽銭袋とか 金剛杖の形の鉛筆とかと一緒に もらったんです。

 
 
金剛杖を模した四角い鉛筆には 4面に般若心経が書かれているし 

賽銭袋の表側は お大師様のお姿の印刷。

納め札も本物かと 喜んでいたけど

白紙のメモ用紙だった みたい(笑)

そりゃ 本物では一寸値段が・・・割が合わないわね。

バスの中で配られたので 中をよく見ないで しまい込んでいました。

まあ ちゃんと納め札を購入してあったので 

間には合いますけどね。

ちょっと紛らわしいけど プレゼントですから 

文句は言えません。

きのうは 朝はカーブスに行きましたが 

午後から コロナワクチンを接種したので

おとなしくしておりました。

幸い 夜の間に雨が降って 外仕事もできないから

ちょうどよかったです。 

接種して5時間後あたりから 腕の痛みが出てきたのは

いつも通りですが 今回は はじめて 熱が出ていません。

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納経帳の記録

2024-05-16 | 四国遍路
今回のお遍路旅は お参りするお寺までが遠かったので 

二日間で8か寺だけでした。

納経帳

1日目 47番から44番まで


2日目 43番から40番まで



いつも納経帳は わたしたちが本堂やお大師堂を 

外でお参りしている間に

添乗員さんがもらってくださるので 納経受付所に入って

書いているところを見ることがないのですけど

今回 1か寺だけ 本堂に上がって 座ってお勤めを

させてもらえました。

その際 近くで納経帳を書かれている様子が ちらと見えました。

父子なのかわかりませんが 男性お二人で手分けして 

さらさらと書かれ ポンポンと判を押されていました。

とくに 若い方の 筆の持ち方が超かっこよくて

そばに行って じいーっと みたかったです。

お土産は 駐車場からお寺まで歩いているときに 

道端で売っていた柑橘類を。

(はるかと あとは名前を忘れたけど 美味しい)



暑い中お参りして バスに戻るとき いろいろ試食させてくれたのが 

美味しくて みんな たくさん買っていました。

 何種類もの柑橘類を売っていました。

 ますます暑い季節のお遍路旅では 忙しくても

水分補給を意識しないと 飲むのを忘れます。

ペットボトル飲料もぬるくなりますし

水筒に移さないと 時間がたつにつれ雑菌が繁殖するので

要注意です。


食事したお店の表にある自動販売機で買った

ヤクルトの梅ドリンクが 冷たくて甘酸っぱく美味しかった。

山の中やお寺には なかなか自販機もないのですよ。

来月から お遍路旅はいったん小休止しなければならないことを

ホテルの夕食で 同じテーブルで隣になった男性に話したら

来月6月から 月一度 2泊3日で全6回(今のツアーは 日帰りや

一泊二日で全10回)の逆打ち旅 の募集が始まってて

いまからでも 今年中に回れるかもしれないですよ 

と教えてくれました。

香川と愛媛が終わったので 残りの高知と徳島を 

秋の取入れが終わっったころから 

二泊三日ツアーに途中参加すれば 

うまいこと 今年中に続きがお参りできて 

逆打ちが結願するんじゃないかなと 教えてくれました。

ありがたい情報です。

11月に高知 12月に徳島 

そして 来年1月に 高野山へ日帰りのお礼参りで 

一巡できそうです。

とりあえず 予約だけはできたので

楽しみにして 田んぼ仕事に集中します。

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わたしの金剛杖

2024-05-14 | 四国遍路
お遍路さんは 菅笠 白装束 笈摺 輪袈裟 金剛杖が

基本の姿です。

数珠と 経本 納め札 お賽銭 線香とろうそくなども

持ちます。



でも 菅笠は 折りたたみができないので 

バス旅では 置く所がなく あまりかぶっている人はいません。



般若心経の帽子は実用的ですが、 あまり普及していないのか

私たち以外には 一度も見かけない。

だいたい 自分の布帽子が多いですね。

杖も なかなか大変ですが お大師様と同行二人 

つまり 杖は お大師様の化身なのです。

カバーのかかっているところが お大師様の大事な頭やお顔ですから

握って歩いては いけないそうです。

お参りの際はいったん杖立にさして置くので 帰りに間違えたり 

忘れたりしやすいので マジックで名前を書いたり 

自分なりの目印を付けたりしています。

しかし それでも 先月は一度 おまいりのあと 

おいたはずのところに杖がなくて そばにいらした先達さんにいうと 

さっきの別のバスツアーの方が間違えて

もっていかれたに違いない!と すぐに駐車場まで走って行き 

取り返して来てくれました。さすが!です。

さらに 今月は なんと 2度も!

どちらも 同じツアーの方が 間違えて持っていかれました。

 おひとりは 確かによく似た赤いカバーですけど 

その方は 直径5センチくらいの大鈴をつけています。

わたしは もとは小さな鈴がついていたけど 

2回目の時 どこかで紐が切れて落として 鈴はなくしています。

切れた紐の代わりに輪ゴムを巻いていました。

所(県名)と名前を書いてもあるのに 何で?って思いますよね。

つぎのお寺では お手洗いの入り口に置いて 出てみるとない!

「また杖がないわ!」と慌てていると 走って戻ってきた方がいて 

謝りながら 返してくれました。

若い方だし カバーの色も違うし その方は 目印に

ピンクと水色の大きなリボンを ふたつも巻いていましたけどね。

みんなやっぱり 忙しいから ついね。

夫は「その杖は みんなに連れて行かれやすいんだな」

と笑います。

これから先も 時々あるかもしれませんが 

最後まで 手許に帰ってきてね~

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四国お遍路逆打ちの旅⑤ の2日目

2024-05-13 | 四国遍路
よく眠れなかった夜が明け お遍路旅 2日目です。

ホテルを7時半に  一応 元気に出発。

雲一つない快晴!雨の予報前なのに 風は乾燥して涼しい。

43番 明石寺(めいせきじ)


42番 仏木寺(ぶつもくじ)


民家の庭先の続きのようなところを 歩きます。



41番 龍光寺(りゅうこうじ)





40番 観自在寺(かんじざいじ)



このお寺が 愛媛の西南で 一番遠いところにあります。

この日最後のお参りなので 心を込めてお参りしましたが

写真はこれだけ?

ときに 違う写真を貼ってあるかもしれません(笑)

4か寺まわってから宇和島まで戻って お昼ごはんをいただき 

そこでは お土産を買う時間もあって 真珠養殖の盛んな町のこと

売り場の半分は 真珠製品コーナーのある店でした。

お遍路旅ですから 真珠を買う人は ほとんどいなかったと思うけど

お土産は 道端のミカン以外 2日間でここでしか買えなかったし 

日程の最後なので 買う人は たくさん 買っていましたよ。

帰る途中 大洲の 十夜ヶ橋(とよがはし) という所により 

お参りしました。

今回の88番札所ではない 別格二十二霊場のひとつです。

弘法大師さまが 梅雨時分 田植えで忙しく 泊めてくれる

ところが見つからなくて 雨が降るので 橋の下に

一晩野宿されたということです。

一夜のことだが 十夜にも思えたと。

寝ているお大師様を起こさないように 橋の上では杖をつかないようにと

 教えられるもと となっている場所です。

そして 愛媛~香川~瀬戸大橋を渡り ひたすら走って 帰ってきました。

バス旅は 何も考えず座っていればいいので 楽ですね。

バスの中からの写真です。



宇和島は 真珠の養殖が盛んで 静かな湾内には 

筏がたくさんありました。



高速道路から見える高い山々は どっちを向いてもてっぺんまで 

急斜面にたくさんの柑橘が植えられています。

海からいきなり高い山になっていくのでトンネルが 繰り返し続きます。

昔は 海岸線を歩いたのですね。

 大きな川がないので(たぶん)平野がすくない土地だから 

米を作る場所は少なく 

山の上まで耕して 日当たりの良い斜面で 柑橘を栽培するのが 

生きる術だったのかな。

農家の家周りの畑も ちょっとした土地にも ミカンの木が植えてあり

みかんの選果場も 驚くほど大規模でした。



愛媛も 宇和海 伊予灘を進み 瀬戸内側になってくると 

麦が熟れている田が広がり 

麦の刈り取りがすんだ田は 切り撒かれた藁を焼いていたり

 耕して 田植えに向けた仕事で 忙しそうです。

昔 子どものころは うちのあたりも 麦やイ草との二毛作で

一年で一番忙しい時期だったのを思い出します。

そういえば 南の 宇和島あたりまでは 麦は植えられていないので 

田植えが もう かなり進んでいました。

そして 瀬戸大橋で夕陽が傾きます。



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