【台北時事】新型コロナウイルスの感染拡大が続く台湾に28日、第4弾となるコロナワクチンが到着した。届いたのは、米バイオ医薬品企業モデルナ製の15万回分で、「中国の介入」(蔡英文総統)などにより、ワクチン調達が難航する中での到着となった。政府の新型コロナ対策本部は、医療従事者に優先的に投与する方針だ。

 この日は、日本政府が台湾に対し、英アストラゼネカ製ワクチンの提供を検討していると伝えられた。対策本部トップの陳時中・衛生福利部長(厚生労働相に相当)は同日の記者会見で、「もちろん歓迎する。できるだけ早く実現してほしい」と希望を語った。

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武漢コロナ制圧に成功したかのように見えた台湾ですが、

ちょっとした緩みなのか、国際線のパイロットの所為か武漢コロナ陽性者が急増しています。

やはり今は頼れるのはワクチンです。

ところが、またもや中国の嫌がらせでワクチンの入手が難しくなっています。

そこで日本がワクチンを支援する事を検討しています。

但し、支援のワクチンは一部に血栓の副反応があると言われているアストラゼネカ製です。

その点、少々心苦しいですが台湾側が出来るだけ早い実現を望んでいるとのこと。

それなら早急に送ってもらいたいです。

台湾外交部は「困ったときに手を差し伸べてくれる人こそ本当の友達」と言ってくれています。

 

また蔡英文総統も「深い友情に、心から感謝します」と仰ってくれています。 

 

パイナップル輸入拒否で台湾に嫌がらせをした中国ですが、

今も私たちは台湾産のパイナップルを積極的に購入しています。

これも中国の嫌がらせを受けている台湾を助けたい一心です。

今回も、中国が嫌がらせをしてくるでしょうが是非ワクチンを提供してもらいたいです。

この事により、台湾との絆がより一層強まることを期待します。