武漢コロナで生活が苦しい方が多いです。
その為に政府は国民全員に一律10万円の給付を決めたのですが、
ずっと青山繁晴議員は海外に住む日本人へも支給すべきだと言い続けていました。
その経緯が青山さんが動画で明らかにしています。
https://www.youtube.com/watch?v=duODWoUuT6A
これに関連して佐藤正久氏がtwitterに投稿しています。
【1次補正、2次補正でも見送られた案件。100点満点ではないが、3次補正でやっと一歩。外交部会長としても一山越えたが、引き続き取り組むべき重要案件。今後は、邦人や日系人の把握も課題→海外の邦人ら支援に91億円 コロナ対応で日本人会など通じ】 https://t.co/ewfZEb9iDb
— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) December 14, 2020
青山氏の話では海外への送金の難しさ等の指摘があり、
国内に残している口座への送金の話や、カタログでの品物で生活支援をする話も出てきたとか。
それにしてもカタログには驚きました。 カタログギフトですよ。
一応生活必需品が載っているようですが、結婚のお返しじゃないんだから。。。。
結局は現地の日本人会に任せる事になったのでしょうか。
15日に「海外在留邦人 日系人への支援(外務省)」が閣議決定したようですが、
詳細はまだ決まっていないのでしょうか。
報道にはないようです。
青山さんが「パタヤ通信」の事を話されていました。
パタヤ通信? 何?
タイの通信社のようです。
給付金についての記事がありました。
https://www.thaich.net/news/20200606he.htm
6月頃から在外邦人への支給を調整していると言っていたのに、半年経っても決まらないとは。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60036560V00C20A6EA3000
本当に必要な人に、本当に必要な時に支給すべきです。
そして日本人なら当然支給すべきです。
ところが4月27日時点で日本に住民登録をしている外国人には給付金が支給しています。
色々条件があったようですが。。
外国籍の人に支給して、日本国籍だが駐在員等の仕事で海外に住んでいるだけで
10万円の給付金が受け取れないっておかしな話です。
また在外邦人と日系人に支援との話を聞いて、なぜ日系人に?と思っていました。
窮余の策として現地の日本人会へ送金する方法をとるようですが、
ブラジルやウルグアイなどの日本人会へは日系人も入っているようですから、
その関係で日系人も対象にするのかと思いますが、
果たしてそこまで対象者を広げなければいけないのかと思います。
この支援方法について、毎日新聞の記事によれば
個人への現金支給でなく、日本人会、日本商工会議所、日系人団体を通じて支援となっています。
本当に日本人への支援になる事に使われるのか、生活支援以外に使われないか、
そんな心配もします。
それにしても青山さんの主張から半年以上も経つのに、やっと閣議決定です。
それもどんな支援になるのかもよくわかりません。
なんでこうも、やる事が遅いのか、決定が遅いのか、
日本って本当に決断力がないと思ってしまいます。
優柔不断なのか、人任せなのか。
判断力と決断力が政権には特に必須条件だとこの件で感じつつ、
この国難を乗り切れるのか少々不安になってしまいます。