「保育園落ちた日本死ね」という匿名ブログに関連し、共産党の吉良佳子参院議員がツイッターに「わが家にも認可保育園に入れないとの通知が区から届きました」と書き込み、国会周辺で抗議行動にも参加した。与党内からは「収入面から入園が極めて困難なことを分かりながら申請したのではないか」(自民党幹部)といぶかる声が出ている。

 吉良氏は昨年10月に男児を出産し、今年2月に公務に復帰。都内の認可保育所に男児を預けられず、5日の抗議行動では共産党の田村智子参院議員と「保育園落ちたの私だ」と書かれたプラカードを掲げた。

 参院議員は年約2134万円の歳費が支出され、吉良氏の夫も東京都目黒区議。吉良氏の事務所は産経新聞の取材に「子供のことを考え認可保育園に申請した」としている。

 一方、共産党の穀田恵二国対委員長は8日の記者会見で、匿名ブログについて、「アベノミクスの誤りは極めて明確だ」と述べ、安倍晋三政権の政策と絡めて対応を批判した。

***********************************************************************************

 「保育園落ちた日本死ね」

この下品なタイトルのブログが最近話題に上っています。

テレビでは好意的に捉えられ、「よくぞ言ってくれた」みたいに司会者が言っていました。


ところでこのブログ主はどんな方?

幼子の母親なんでしょうか。

それにしても、「死ね」とか「~じゃねえよ」とか「クソ」とか「ふざけんな」とか・・・・。

想像してみてください。

常識ある方に思えますか?

論理的に物事を考えている方に思えますか?


ブログではこうだけど、本当は知的で常識的な方かも知れません。

でも、私はこんな母親がモンスターペアレントになるんじゃない?

って思ってしまいます。


現政権を批判しているようです。

それに調子に乗って「児童手当20万にしろよ」とかも。


このブログが問題提起になったのですから

野党は政権を批判するのではなく、

どうすれば待機児童が減らせるのか

財源は? 施設は? 保育士は? その事を議論して欲しいです。


それなのに共産党吉良氏に至っては本当に根本的な改善を望んでいるのか、

真剣に考えているのか疑問です。

自分の子供が保育園に運よく入れれば、他の子供が入れないという

当たり前の事が理解できないようです。

夫婦合わせて年収3000万?の家庭の子供が入れる事の方がおかしいのに。

それがわからないんですよね、この方。


Twitterで画像を見る


 

財源は限られています。

何を削ればいいのか、無駄はないのか、生活保護制度は今のままでいいのか等々提起すべきです。

最近、保育園が出来たら環境が悪くなるとか、子供の声がうるさいとかで

反対運動が起こっているみたいです。

 

社会全体がギスギスして何だか住みにくいです。

 

それに国会議員なら「福祉に税金をまわせ」 て言うなら

もっと自案を国会で述べて欲しいです。

国会議員がワンフレーズのプラカード掲げて満足している様では

全く期待できませんね。

 

 

ご訪問ありがとうございます。クリックして応援お願いします。  

 にほんブログ村 ニュースブログ 時事ニュースへ  にほんブログ村