9/05/2010 たかじんのそこまで言って委員会 石破氏、谷垣氏について語る

9/05/2010　たかじんのそこまで言って委員会　?


三宅氏が

「どうして谷垣氏は人気が無いの？

顔もまあまあで中の上ぐらいだし

喋りも下手じゃないし、

なんで、（世論調査で）リーダーとして１％とか２％なの？」


それについて、石破氏は

「歴史的惨敗をして１年になるが

あの時、自民党は無くなってもおかしくなかった。

今まで反対意見があっても、大臣にしてやるとか、委員長にしてやるとか

お金あげるとか、そんな事で何とかもっていた。

でも、もうお金もなければ、ポストも無い。

そうすると、何とか自民党をまとめて行こうと思ったら

人柄しかなかった。

その時谷垣さんは自民党がまとまる最適の方だった。


この間の参院選で消費税１０％を言ったが最後は谷垣さんが決断した。

決断する時は決断する。

そして党が割れないでここまで来た。

これは谷垣さんの大変な功績だ。

我々は選んだからには、ああだの、こうだの言ってはいけない。
もし足りない所があればどうやってそれを補えばいいか考えるのが
組織の構成員の務めだ。」

9/05/2010 たかじんのそこまで言って委員会 石破氏が普天間を語る

9/05/2010　たかじんのそこまで言って委員会　?


普天間移設について

世界一危険な基地だと言われている普天間基地を移設するのを一番急ぐ。


しかし、移設先は当時は名護市しか受け入れてくれると言う所がなかった。

そこへ2014年まで移設をして、普天間の危険を除去する。

13年間本当に本当に苦労して、2014年までに移設できるところまで来た。

まず移設をし、早急に普天間の危険を除去しようと考え
それから国外、県外と、そういう状況を作ろうとした。
その様に段階的に行おうとしていた。


自民党は昨年の12月に、名護の市長選前に決断して下さいと言いました。

しかし名護市長選挙後に先送った。

その結果、反対派の市長が勝って名護市に移設できなくなった。

もう我々は取り返す事ができない。与党で無いから。

一番急ぐのは普天間の危険性を除去する事。
これが最重要。
今度ヘリが落ちたら日米安保条約持たないですよ。

9/05/2010 たかじんのそこまで言って委員会 自民党石破氏が語る

9/05/2010　たかじんのそこまで言って委員会　?


石破茂氏がこれからの日本を熱く語る。

「政治とは、手品でもなければ魔法でもない。

勇気と真心を持って真実を語る。

それが政治の仕事です。

選挙に勝ちたい。だから何でも甘いことを言う。
それは結果的に国民は不幸になります。

私達は勇気と真心で真実を語りたいし、

そして日本さえ良ければいいのではなく、
今さえ良ければいいのではなく、

その事をきちんと国民に語りたいと思っています。


やらなくてはいけない事は、一つは税制改正。

経済成長、財政再建、医療福祉の維持。

この為の税制改正はどうしてもやらなくてはいけない。

一日も早くやる。

もう一つは集団的自衛権をきちんと認める。

他の国が攻められたら、きちんと日本は助ける。
そうでなければ、助けてもらえると思ってはいけません。


この二つはきちんとやりたい。そう思っています。

自民党は国民から信頼を得なければいけません。


選挙に勝つ為に政策を曲げるとか、
自分の考えよりも党のほうを優先するとか
ましては派閥のボスに従うとか、そんな自民党を私は作りたくない。

そう思っている。