たーさんの世界(意地悪じーさん)

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猫パ~ンチィ☆

2014年11月01日 | Weblog

田舎では市田柿の収穫が始まりました。

僕も叔母の家で市田柿の収穫のお手伝いに行っています。

僕が子供時代にはよく可愛がってくれた叔母ですが、高齢で叔母も叔父も体も思うように動かなくたので、叔母孝行のつもりでのお手伝いです。

 

叔母の家でお手伝いをしている近所の叔母さんに、その家の猫が着いてきました。

←このような模様で生後四ヶ月のオスの遊び盛りの猫で、とても可愛らしい顔をした猫で名前はトラと言います。

可愛いので猫語が話せる僕はミャー(こんにちわ)と呼びかけると、トラも可愛い声でミ~(おはよう)と返事をしたのです。

 

仕事が始まり柿木に登って柿を取り始めたたら、今度買う車屋さんから電話が入りました。

柿の木に上ったまま話をしていると被っている帽子が小枝に当るのか、防止の天辺あたりに何か当る気配が何度かするので、様子を見ようと上を見上げると、なんとその猫が知らないうちに木に登り、僕の帽子に猫パンチを浴びせているのです。

 

それだけなら良かったのですが、その猫は、今度は僕の帽子の当っていない坊主頭に猫パンチを浴びせて来たので、思わず『痛い』と叫んでしまいました。

すると電話の向こうで車屋さんが『どうかしたんですか?』と聞いてきたので、僕は『猫が、猫が。』と言いながら、今の様子を車屋さんに伝えて、何とか用事を済ます事が出来ました。

 

しかしトラはそれ以降木に登っている僕の周りに半日居て、僕が柿を取ろうとする度に、僕の手に猫パンチを浴びせてきたのです。

 

手は手袋をしていたので良かったのですが、一回だけ、僕の頬に猫パンチを受けてしまいました。

 

トラは細い枝にもしがみつきならが僕に近づいて来るので、時々足を踏み外して足をバタつかせような事もありましたが、僕はトラの足を支えて助けた時もありました。

 

地面に降りてきても僕の前にきちんと座っていましたが、とても可愛らしいトラでした。

 

動物って、可愛いですね。


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