たーさんの世界(意地悪じーさん)

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住民不在政治の代表

2010年12月18日 | Weblog
>>諫早上告断念:長崎知事、開門阻止へ対応検討

「農相とは会わない」と語る長崎県の中村法道知事(右)=長崎県庁で2010年12月15日午後4時半、阿部義正撮影 国営諫早湾干拓事業(長崎県)の排水門開門を命じた福岡高裁判決について、菅直人首相が上告断念を表明したことを受け、鹿野道彦農相は15日、長崎県に行って説明をしようとしたが、中村法道知事から面会を拒否されたため、16日に予定していた長崎訪問を延期する意向を表明した。一方、中村知事や宮本明雄諫早市長、干拓事業関係者らは15日夜、干拓事業の地元・諫早市で「諫干関係対策会議」を開き、開門阻止に向けた今後の対応を検討した。

三重県の長良川堰もそうですが、造る時は住民の反対を押し切って莫大な費用をかけた長崎県の排水門は、海を汚したばかりか住民も排水門ありきの生活に馴染んで来た矢先、今度は開門する結論になったとのこと。

誰のための何のための水門だったのか?

莫大な額の血税を間違った方向に使い、納税者の立場を無視した国(自民&民主)は、閉めるか開けるかの方向が違うものの、国民を全く無視した考え方は同じでである。

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