たーさんの世界(意地悪じーさん)

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聡明な皆様には…

2013年03月13日 | Weblog
たーさんの世界という高偏差値ブログをご愛読の皆様は既にご承知と思いますが、現在の設計変更の戦法を、ここでまとめて解説いたします。


災い転じて福となす とか、雨降って地固まるという言葉があるように、僕が助っ人に言っている現場敷地内には、その地域でも評判のクレーマーと言われている店舗があり、そこの主人からの苦情で他の業者も当社の現場も大きな損害を受けていると殆どの人が思っています。


今日僕がその店の玄関口辺りを歩いていると、その主人が仕事をしている様子が目に入ったので、僕は元気よく『こんにちわご迷惑をおかけしております。』というと、相手はニコニコしながら機嫌よく、『イエイエ』と答えました。


何故機嫌が良いのかは定かではありませんが、その主人が昼の12時~1時までは必ず仕事を休んで欲しいと言う要望に対し、僕は11時50分には昼の休憩に入るようにパターン化したので、多分その効果もあるのではと思っています。

その会話の後に続けて更に僕が、『また何かあったら言ってくださいねェ。』と言うと、相手も照れくさそうに笑いながら、『ハイハイ』と答えてきました。



僕はそんな地元とのトラブルもお金に変えなければと思い、設計変更の交渉を計画したのです。


前にも話したように、先ず儲けの少ない箇所の施工を切り離しさせるのを主目的とし、もしもそれがダメなら、その箇所の工事内容を儲かる設計内容に変更すべく交渉を当社の現場代理人を通じて行なっています。

その方向付けがぼつぼつ固まりだしましたが、もしもそれが国交省に拒否されれば、当初の通りの施工を断行し、沿道住民の苦情を国交省に振り向けるつもりです。

マア、そこまでしなくても済みそうだと考えてはおります。




更に本体工事でも変更の要素はあるので、そこでも更なる有利な変更に持ち込むつもりです。

その為のジャブは既に飛ばしてあります。

ただ気になるのは、あまりにも正直な現場代理人がどの程度の腹で交渉できるかですが、僕の筋書き通りに交渉さすれば、必ず良い結果が生まれるものと確信しております。

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