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昔から【土方に刃物は要らず、雨の三日も降ればいい】と云う言葉がありますが、これ程科学が進んだ現代でも、この言葉は今でも十分に通用します。
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土方な土木という言葉の中に、【土】という文字が含まれているように、我々の仕事はこの土と切っても切れない関係にあるのです。
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土が水分を含むと軟らかな流動性のある性質に変化するので、その上に足を入れるとズボっとはまってしまい、機械も人間も身動きが取れなくなります。
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雨天時にコンクリートを打てば表面が荒らされて品質が低下するし、溶接作業をしようものなら、それこそ感電してしまいます。
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それより何より人間の力が大きな割合を占める我々の仕事は、雨の中での作業を続けると作業員が風邪をひいてしまい、明日の作業に支障があるのです。
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土木工事の監督さんは、雨でもないのに長靴を履いたりカッパを着たり、夜でもないのに懐中電灯を持ったりしている姿を見かけませんか?
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おかしな世界です。
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