今朝のニュースで、中部電力へ原子力保安院が災害緊急時の原発事故対応への備えの指示した事に対し、中部電力がその具体策について報告する映像があった。
その映像は中部電力の災害対策幹部と思われる20人以上が整然と整列し、数人の保安員の入室を出迎える場面でしたが、僕には如何にも業者と役人間の儀式といった印象しか伝わってこなかった。
官業は、我々はこの様に原発対策をキチンとやっていますと云う画像を、国民向けに発信したに過ぎないようにしか思えない。
つまり、政府主導型の官業間の原発安全対策をアピールする、原発推進派のミエミエの国民向け報道に過ぎないからです。
私は前から言っていますが、原発事故対応は自衛隊の原子力放射のプロ部隊でなければ、今回の様な後手の繰り返しになる。
それと自然エネルギー開発をもっと積極的に行う事が、最大の原発事故対策になる事を忘れてはならない。
今回で少しは分かったと思うが、元々危機管理意識の薄い役人と電力会社のメンバーだけで、どんな対策を儲けても無駄だ。
万が一の時は、また【想定外】という言葉を使うだろうが、自然の脅威はそれだけ凄まじいものである事を認識すべきだ。
それと、テロ攻撃に対する原発事故対応策は全く聞こえてこない。(保安院と電力会社だけでは、これには対抗できないのは明白なのだが…)
その映像は中部電力の災害対策幹部と思われる20人以上が整然と整列し、数人の保安員の入室を出迎える場面でしたが、僕には如何にも業者と役人間の儀式といった印象しか伝わってこなかった。
官業は、我々はこの様に原発対策をキチンとやっていますと云う画像を、国民向けに発信したに過ぎないようにしか思えない。
つまり、政府主導型の官業間の原発安全対策をアピールする、原発推進派のミエミエの国民向け報道に過ぎないからです。
私は前から言っていますが、原発事故対応は自衛隊の原子力放射のプロ部隊でなければ、今回の様な後手の繰り返しになる。
それと自然エネルギー開発をもっと積極的に行う事が、最大の原発事故対策になる事を忘れてはならない。
今回で少しは分かったと思うが、元々危機管理意識の薄い役人と電力会社のメンバーだけで、どんな対策を儲けても無駄だ。
万が一の時は、また【想定外】という言葉を使うだろうが、自然の脅威はそれだけ凄まじいものである事を認識すべきだ。
それと、テロ攻撃に対する原発事故対応策は全く聞こえてこない。(保安院と電力会社だけでは、これには対抗できないのは明白なのだが…)
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