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仏で静岡産茶葉から規制値超す放射性セシウム
2011年6月18日(土)12時1分配信 読売新聞-PR-
【パリ=三井美奈】仏政府は17日、パリ郊外シャルル・ドゴール空港での検疫で、輸入された静岡県産の茶葉から、規制値を超える1キロ・グラム当たり1038ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。
福島原発事故を受け、仏政府が日本からの輸入品の放射能検査を開始して以降、放射性セシウムが検出されたのは初めてだ。
日本の厚生労働省は、茶葉の出荷制限の基準となる暫定規制値を1キロ・グラム当たり500ベクレルと定めている。
私は以前から福島原発放射能汚染の日本の見方が甘いと批評してきましたが、放射の汚染はまだまだ続く現状にあって放射能汚染の農海産物に対する甘い捉え方に忠告を発します。
この様な事はまだ序の口で、日本の安全基準を失墜させる大きな出来事が発生する危険性あり!!
今すぐに人体に…という様な曖昧な表現は慎み、これは安全、あれは要注意などとはっきりした表現をしなくてはならない。
放射能の危険性は難しく、ロシアの原発事故直後でもIMFはガン発生は考えられないと発表したが、その数年後には子供のガン発生が勃発した。
それに今すぐに健康に害は無いなどという表現は、裏を返せば十年後にはガン発生の危険性があると考えてもいい。
その場合は、時既に遅し だ。
原発の安全神話を発信し続けた罪人がいくら放射能汚染を過小評価した言葉を言っても、私の耳には虚しい言葉としか聞こえてこない。
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