勢い

たった一本ですが杭の再施工を完了させた後は、次は本社が希望した掘削の前倒しです。

そして掘削を終えた後は次の工程と、工事スピードを上げる後工程が幾つも控えています。

このタイミングで大切な事は、加速度的にスピードを上げる勢いに寄る施工体制です。

僕は慎重の中にも慎重な計画を立てて、設計変更に向かいます。

今後の現場運営

杭は無事に打てましたが今後の現場運営を考えた時、やはり池さんの処遇を考える必要が出てきました。

彼は何も無い時には、現場内では一つの雰囲気作りに一役買っていますが、仕事面に対しては、同じ事を何度も言われないと実行出来ない側面が有り、他の現場員の士気に影響を及ぼしているふしが有ります。

その点については社長も気付いていますが、来春早々の本社での話し合いの時に、池さんの処遇に関して述べるつもりです。