今夜も相棒の話題です。
彼は以前よりはかなり進歩しましたが、あと一歩か二歩程前に出れば、少なくともわが社の普通の自宅待機連中と肩を並べる位の力が着く筈です。
何とか彼を、一人前の技術者にさせたいのです。
残り半年ですから、彼の努力次第では何とかなるかも知れません。
今夜も相棒の話題です。
彼は以前よりはかなり進歩しましたが、あと一歩か二歩程前に出れば、少なくともわが社の普通の自宅待機連中と肩を並べる位の力が着く筈です。
何とか彼を、一人前の技術者にさせたいのです。
残り半年ですから、彼の努力次第では何とかなるかも知れません。
五十代半ば近くになり営業から現場に配属された僕の相棒は、最近になりようやく現場に馴染もうと努力している姿勢が見え始めました。
今までは現場より営業が上と言った間違った感覚から抜けきれず、僕にきつく言われないと真剣な態度で仕事に向かう事が出来なかった様です。
彼はここに来て現場の難しさ、深さを身を持って理解し始めていますが、未々先が長いようです。
と言うのは、彼は、仕事の段取りは言われても直ぐには実行に移せませんが、自分の中の事になると実行に移すのが早いのです。
しかし行動が遅く、自分の事や社内メールをいちいちジックリとチェックしている時間外長いようで、本来の仕事が中々捗らないのが現状です。
ですから度々、僕から注意される事になりますが、このままで行くと、おそらく次の現場では修羅場を体験する事になります。
僕は彼がそうならない様に指導や教育をしますが、残された期間は徐々に少なくなって来ています。
彼は彼なりに悩んでいるようにも思います。
前の造園会社の社長の娘婿から電話があり、今度取れた公園の工事の事で聞いて来ました。
前の会社は給料は安かったけれど、僕は社長には大変に世話になったので、その問い合わせに快く応じました。
社長の仕事に対する姿勢は僕には勉強になり、その経験は今の会社で大いに役立たせています。
特に【緑は家族を養う仕事の糧】と言う言葉は、僕には本当に心に焼き付いています。
電話の中で、以前に送ったウニを社長が大変に喜んでくれた話を聞き、送って良かったと改めて思いました。