定食酒場あさひ@中津川市栄町:

三連休二日目は中津川に宿をとった。中津川と云えば、「フォークジャンボリー」という言葉が反射的に出てくるが(歳がバレる)、それ以外にコレといった何か特徴めいたものがあるとは知らずにいたのだが、同行者的にはこの町で、どうしても一度訪れたいところがあるらしい。
宿は素泊まりだったので、夕刻に中津川駅周辺をちょっと探検。ネットに頼ってもコレといったヒットはなく、唯一しゃぶしゃぶを食べさせてくれる良さげなお店があったがこの日は予約でいっぱいだった。で、なんとなく入ってみたのがココだった。
午後五時過ぎ。厨房を囲むカウンター席に四人掛けテーブル席も多数にして、店長ワンオペで営業中。まだ閑散としているから良いようなものの、たちまち満席になったらどうなることやら。いや、そもそもそんな状況はあり得ないのか??
とりあえず、メニュー表を見てみる。
壁のところに「必見必読!!定食酒場あさひの楽しみ方」という掲示があったので、コレを参考にしてみることにした。ちなみに「ご来店有難う御座います。」と曰うキラッと光るメガネにスキンヘッドは厨房内で忙しくしているワンオペ店長に違いない。
鶏皮の焼串、一本50円とは破格。

「鶏ちゃん」とは、滋賀の湖西でいうところの「とんちゃん」のようなものか?頼まなかったけど。
厨房に面するカウンター席の上に「おすすめ」一覧。コレらをひとしきり眺め、
とりあえずの中ジョッキ。
おでん盛り合わせ。東海の食文化圏にしては薄味の関西風仕立て。出汁が効いてて美味しい。
一方、どて煮は赤味噌仕立ての東海食文化的な味わい。
おばんざいの盛り合わせ。(「おばんざい」って京都ローカルじゃなかったのか!?)
焼鳥の盛り合わせ。ここまでで、既に満腹になってしまい、〆の中華そばにたどり着くことだ出来なかった。このお店、刺身等の生のサカナは一切扱っていなかったが、廉価で色々と食べることが出来、フラッと入ってみた割には結構良かった感。

定食酒場 あさひ居酒屋 / 中津川駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

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