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食堂竹乃家@金沢市八日市出町:ラーメン&おにぎり(梅)&玉子うどん
金沢の宿は素泊まりだったため、朝食も外に食べに出かけた。最初は近江町市場内のどこかに行こうと思っていたのだが、色々調べていると何やら面白そうなお店がヒットしてきたのでコチラに向かって見ることにした。朝6時から営業しており、朝ごはんにはウッテツケ。近江町市場からちょっとだけ離れた場所にある。
玄関先にメニューが掲出されている。定食・丼物・麺類、なんでもござれの食堂だ。
店内、漫画単行本多数。手にとって読み耽る人って、いるんだろうか?
店内オールテーブル席。固定客層は近江町市場に勤める関係者が中心の模様。
カウンター的な場所もあるにはあるが、ここに椅子はなく、専ら厨房から出来上がった来た品をここから出していくための機能に特化したようになっていた。
そして店内掲出の献立表、麺類の部。
定食・ご飯物・おかず単品・丼物・汁物。「ラーメンスープ」があるのは珍しい。
店内奥の六人がけテーブルは相席様用のようだ。
また、定食ものがオススメみたい。
さらに、国産米を使用のアピール。
丼物も麺類も「おすすめ」がある。これらの中からワタシはラーメンと梅おにぎりを、同行者は玉子うどんを注文。
やがて出来上がってきた注文の品。
スープかなりヲヲメ。具にはワカメに豚コマ、メンマ、ネギ、そしてナルトではなく、巻カマボコ。
メンマの味は、ちょっとスープの味わいの中で浮いた感じ。味付けメンマをそのまま載っけている感じ。スープはほんのり甘めの独特な醤油味。
麺は中細ストレート。なんちゅうか、ラーメン全体に昭和レトロなムードで、ほっこりと味わうことが出来て良いではないか。
梅おにぎりは近頃よくあるコンビニおにぎりとは対極の手作り感満載のビッグサイズ。そういう素朴なおにぎり、なんか久しぶり。
同行者注文の玉子うどん。麺も柔らかいもので、朝の一杯にふさわしい優しいお味だったとのこと。コチラにも巻きカマボコがトッピングされている。北陸地方の麺文化特有のもののように思えてきたぞコレ。因みにこのお店、「玉子うどん」とは別に「かき玉うどん」もあるが、その「かき玉うどん」のほうはあんかけの玉子うどんになるようだ。
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