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麺家チャクリキ@与謝野町:チャクリキで、呑む。
三連休のナカ日、ツアーへのオファーがあったので乗っかる。京都市内から京都縦貫道→R27→京丹波わちICと来たら、あとは一気に2011年3月に供用開始された与謝天橋立ICまでは一気に行ける。ココまで来たら、チャクリキまではスグ。この間約2時間。ずいぶん便利になったもんだ。
同行他メンバーはもちろんラーメンがメインだが、私は今回、自分はハンドルを持たないのをいいことに、滅多に出来ない「チャクリキで一杯」を執り行うことにした。んで、とりあえずは一番搾りのナマチューと、限定10食の店長気まぐれもやし炒めを注文。
ソレデハ、イタダキマス。 ぐびっ。
あ、ジョッキの下部に見えている一品は非売品ですので、見なかったことにしておいてください。
コレがチャクリキ「店長の気まぐれもやし炒め」。時々、自分でもモヤシ炒めは作ったりするが、丹後ブラックの醤油ダレの香りとチャーシューの存在感に絡むモヤシのシャキ感は到底叶うものではない。
同行者注文の丹後ブラック。反対側から写しているから海苔がこっちの方にある。醤油感を前に出したウマミの引き立たせ方は、以前よりもより際立つ感。さらに美味くなってるよコレ。
こちらも同行者注文の「組み立て式くろそば」。数多くの種類から選択可能な薬味については店主お任せ。結果、チーズ、半熟味玉、和風だしという組合せ。「ちう悶」した彼の好みからいえば「デスソース」なんかもアリとは思ったが(笑)。
しかし、このメニューの醤油ダレの香りの良さは本当にヒキがある。麺と絡めたところをちょこっと味見させてもらうと、薬味を足す前のデフォルト状態でも、他では味わえないやはりチャクリキならではの世界。もう、たまりません。
本日のBMR(Beer,Moyashiitame,Ramen)のシメに選んだのは「とり塩らーめん」。丹後ブラックの鶏ガラスープに塩らーめんのカエシを合わせたチャクリキのらーめんラインナップ中、もっともアッサリ傾向の一品。
干し貝柱のうま味を巧みに活かしたあの「塩らーめん」とは、また違う味わいを楽しませてくれるこの「とり塩らーめん」。アッサリと云っても、鶏のうま味はしっかりとしており、揚げニンニクの香ばしさを纏わせた香味オイルを重ね、やはりチャクリキらしく、まことに魅力に富んだ、喰わせる仕上がり。
これを、三河屋製麺製の少し太め感のあるしっかりとしたストレート麺でズゾゾと啜る。毎回思うが、このお店、毎回、ホントに美味い。
今回は、例の「勝手にらーめん鉄道」期間限定ラーメン発売期間を外れての訪問だったが、それが却ってレギュラーメニューのいろいろを味わうことになったのでそれはそれでよかった。それにしても、今度はチャクリキの「須崎鍋焼きラーメン」ですか....。気になって仕方がないなぁ....。
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【麺家チャクリキ】
公式HP
平日_11:30~14:30 18:00~23:00
土日祝_11:00~15:00 17:30~23:00
0772-42-3162
水曜日定休
京都府与謝郡与謝野町字石川534-1
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