大黒ラーメン伏見店@伏見区京町大黒町:ラーメン&焼めし

この日、丹波橋界隈で終日業務。昼となれば、ちょっと久しぶりの大黒様が恋しくなる。で、センパイにご一緒させていただき行ってきた。日曜日の午後、ピークは過ぎた時間で10分ほど待って席に通していただく。子連れの家族客が多いのも、相変わらずの大黒様での光景。注文はラーメン並カタネギヲ&ヤキメシ。

ネギオオメをリクエストすれば、ちゃんとたっぷり盛ってくれる。盛られた分のネギは、スープに浸してきちんと味わい尽くす。

ナカキンの低加水ストレートは名門チェーンのあの麺と同様。創業は1984年らしい。豚骨と鶏ガラのダシに醤油タレのシンプルなその味は、伏見店と東福寺店には共通するものの、考えてみれば「大黒ラーメン」以外の店で「大黒ラーメン」のような味には出くわしたことがない。「水が決め手」という話も聞いたことがあるが、果たして大黒ラーメンのスープには、どんな秘密があるのだろうか?

ラーメンの方は、近年若干の値上げで500円となったが、お店に通うたびに渡される黄色い100円引き券があれば、ラーメン一杯400円。ヤキメシの方は価格据え置き220円。胡麻油の香りを身に纏い、やはり注文せずにはいられない。

この日御一緒させていただいた先輩によれば、この店舗はおそらく古い京都の木造家屋を改築して設えたのだろうという。確かに、店内の天井部分には太い丸太の梁が見える。今の建築ではちょっと実現できないようなクオリティだ。

 

大黒ラーメン 本店ラーメン / 桃山御陵前駅伏見桃山駅近鉄丹波橋駅
昼総合点★★★★ 4.0

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