ラーメン店の鶏唐揚を食おうぜオフ＠山科 その２

続いて，味の名門勧修寺店。知る人ぞ知る名門２号店（１号店は現存しない）。高校生時代の青き思い出のつまったお店。

『当店の中華そばには!!「自慢のスープ」が入っております。栄養価も高くスタミナ満点です。』このうたい文句になぜだか惹かれ中学・高校時代に通い詰めたのかつての「東洋（→名門）」

最近までテーブルサービスのキムチはカクテキ（大根キムチ）だったと思うが、このに日は白菜キムチだった。ザルに盛ったラーメン用のネギがひからび気味なのはご愛嬌。

食べた翌日、「ケツが辛くなる」唐揚げは名門の特徴的一品。ただ、この店でも「骨付き」がメニュー落ちし、骨無し唐揚げのみとなっているのは残念。あの深い唐辛子テイストは健在で辛さの奥に潜む味わいも良い。だけど、かつて口から火を噴くような辛さに感じた当時の記憶からすれば、以前に比べてずいぶんマイルド。
なんだか聞き分けないヤンチャクレだったアイツが、久しぶりにあうとヘンに聞きわけのいいおじさんにになっていた...そんな感じだった。

ここでもやっぱりラーメンを注文。
写真撮ったあと、ザルのひからびたネギをドバッとかけて食う。

ウマ～。実に久しぶりに「アタリ」の時のウマい名門だった。コレコレコレ！「栄養価も高くスタミナ満点です」な味はガキの頃からこの味！