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京都千丸しゃかりき@千本丸太町:15周年特別限定 5/18 淡海地鶏醤油つけそば
土曜日となると、とりあえず気になるのはモリンとこの週末限定ではあるのだが、この日はやっぱり京都千丸しゃかりきの周年限定の方が気になって仕方なく、何が何でもポール獲ったる!と息巻いてお店に向かった...と云っても、現地に着いた開店1時間前...余裕のヨっちゃんでポール獲得。分かる人にしか分からないと思うが、とにかく「ポール」は気分がいい。その日その日の一期一会を、誰よりも自分が最初にいただく権利を得る歓び。ああ、ほとんどヘンタイですねぇ...。
店先には、あの福島鰹さんから十五周年記念の祝花が。そういえば思い出すよなぁ...こんなイベントがあったのも、今から9年も前のことかぁ...。
で、この日の周年限定がどんなメニューであるかを、当日の店頭で知ることになる。
おお、今回は清湯地鶏醤油の、例のキレッキレKA☆JIテイストを初日にもってきましたか!しかも、麺は「とうひち」袖岡氏の自家製麺と来る。さらに、具材は別皿で!この発表を見た瞬間、テンションアゲアゲになっちまう自分がソコにいた。
おお、今回は清湯地鶏醤油の、例のキレッキレKA☆JIテイストを初日にもってきましたか!しかも、麺は「とうひち」袖岡氏の自家製麺と来る。さらに、具材は別皿で!この発表を見た瞬間、テンションアゲアゲになっちまう自分がソコにいた。
で、開店後、迷うことなく限定メニューを注文し、さらに本日限定さば御飯を追加。そして、お楽しみ抽選のクジを引く。と...。
いきなり当たりクジを引いてしもうた。ああ、こんなところで、運を使うてしもうた...けど、正直、嬉しかったかな。
それはともかく、この日の周年限定である。しばらく待つ後、出来上がって眼の前に運ばれてきた。
4つの器からなるこのビジュアル...一杯のつけ麺というより、1200円で堪能できる、とことん贅沢なつけ麺和定食といった風情。
しゃかりき梶さんの二番弟子、らぁめんとうひち袖岡氏の手による自家製麺の平打ち麺を...
知る人ぞ知る、奥行きの深い地鶏の旨味に醤油を載せたキレッキレのKA☆JIテイストつけ汁でいただくプレミアムな一時ときたらもう...。この麺、つけ汁が乗ってこないという感想を宣う方も多くいらしたようだが、つけ汁に少し浸したまま放置してから啜ると絶妙の塩梅になるのだ。この地鶏醤油KA☆JIテイストつけ汁に袖岡製麺の組み合わせ、おそらく今後の周年限定などでも味わうことの出来る機会があることを希望的に観測する。
さらに、別皿具材の極太メンマ2本、小松菜、老鶏と若鶏のチャーシュー、低温調理ローズポークと肩ロースのチャーシュー。これら、ひとつひとつの贅沢さ加減といい...。
創作さば御飯のフレーク状の鯖身と、白胡麻と、刻み海苔と、青ネギと、ほんのりとした味付けの妙。ああ、なんという贅沢なひと時であろうか。
当たりクジの景品は、しゃかりきグループオリジナルの四角いラーメン鉢。
とりあえず、この日の晩に食べた串カツの盛り合わせを盛る器として、さっそく重宝した。が、コレは本来の使い方ではないわなぁ....。やはり、いつかこの器に、遠ざかって久しい、自作ラーメンを盛るべきなんだろうなぁ...。
京都千丸しゃかりき (つけ麺 / 二条駅、二条城前駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
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