まんしゅう 宇治店@京阪木幡駅:カレージャン麺ハーフ&お茶碗ごはん

京阪電車宇治線木幡駅に面するパナソニック宇治工場の南向いに、麺リフトの看板はあるがお店の姿は見えない。
お店は、その看板が置いてある「ハイショップビル」1階のちょっと奥まったところなので表通りからは確認しづらい。が、地元じゃすでに名が知られているようで、テイクアウトメニューを受け取りに来たお客を含め、店内は「静かに」賑わっていた。今回は2020年8月の初訪以来、二度目となる。
主力メニューは旨辛あんかけジャン麺。こちらは、店前にあった看板。
店内のメニュー表はこんな感じ。2020年8月時点では「焼きめし」があったが現在はメニュー落ちしていた。前に来た時、同行者がカレージャンメンをとても美味そうに食べていたのを思い出し、ソレをハーフで注文。「お茶碗ごはん」もつけてみた。
ジャン麺とは、高知のご当地グルメ。自分が勤める職場に今年度、四万十出身の新人が配属されてきた。聞いてみたら須崎の鍋焼きラーメンは知っているけどジャン麺は知らないって言っていた。ご当地での知名度は如何ほどに???
このお店の場合、ハーフだとちょっとスクナメだが、お茶碗ごはんと一緒だと、自分としては腹八分目に収まって丁度ってところ。
して、そのカレージャン麺だ。見た目には、ほぼあんかけニラ玉そのまんまのところにふたつのユニークな金属製レンゲひとつは穴あきになっている。
あんかけの下にはちょっと柔めの中細ストレート麺。画像からイメージし難い、というよりイメージできないかもだが、カレー味が程よく加わったあんかけの旨辛味に絡まる麺をズゾゾと啜ると、もう、アンタ。たまりませんって。
一見ニラと玉子だけだが、実は実は牛モツも入ってて、またコレが、もう、アンタ!
麺を平らげたあとは、お茶碗ごはんをドボンし、カレージャン飯にしていただく。そりゃあ、アンタ!もう…。
あんかけのメニューって滅多に注文しないが、このお店ではあんかけが主力にして主役。その独特の味わいは強烈なヤミツキ要素が伴う。こうして記事を書いていても、また食べに行きたくなってしまう気にさせられる。というか、きっと、また行く。
ところで、京阪木幡駅前のコインパーキング60分無料駐車券サービスはコロナ禍を境に廃止となった。お店を経営していく上で、やむなくその判断に至ったとのこと。まあコレは仕方なしだ。そんなヲココロヅカイな無料サービスがなかろうとも、このお店はわざわざ食べに行く値打ちがあると確信している。お店の売り口上のとおり、ゴハンとめちゃめちゃ相性がいいのだ。


まんしゅう 宇治店ラーメン / 木幡駅(京阪)木幡駅(JR)六地蔵駅(京阪)
昼総合点★★★★ 4.5

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