自家製麺と定食 弦乃月@愛知郡愛荘町東円堂:9月6日限定 タイタン胡麻鯛飯セット

アレほどそそられるツイートの画面を見せつけられていながら、昨日の弦乃月は限定麺ナシのレギュラーメニューのみでの営業だった。ソレはソレで醤油そば弦乃月ブレンドの定点観測が出来たので良かったのだが、やはりどうしても気になるのがあの鯛のやつ。この日の営業では必ず出してくるだろうから、コレは何が何でもゲットしたい。幸い、この日は野暮な休日業務はない。ということで、早朝のAirウエイト争奪戦に参戦するも、9番目。まあヒトケタ番号が取れただけでも良しとしよう。
そして、朝の湖岸道路をひた走る。暑い日が続くが、日の出が日に日におそくなっていることを実感する。
7時10分頃、現地着。7時29分、入店。
なにっ!?タイタン??タイタンタンマシ???鯛を使ったメニューであることに間違いはないだろうが、タイタンとはなんぞや。マツダのトラックか?ギリシャ神話の巨神族か?タンとは?牛タン?タンタンとは?担々麺???
かなりクエスチョンマーク。
先客の様子を見てみると、鯛は鯛でも鯛と鶏白湯を合わせたスープで、ああ、だからタイタンなんだと納得し、さらに牛タンをトッピングに乗っける。これを増しにするとタンマシになる、ということのようだった。そこいらへんを観察して、選んだのはコレ。タイタン胡麻鯛飯セット。そしてこの券売機こそ、先日までラーメン桃李路で活躍していたものだということは、関西・東海・北陸方面のラヲタのみならず、全国区的に知れ渡るほど有名なハナシだそうだ(呈蒟蒻調べによる)。
着席した8番の席の後ろには、冷蔵庫が増設されていた。この冷蔵庫、ついこの前まで伏見区深草西浦町で働いていたものだということも、関西・東海・北陸方面のラヲタのみならず、全国区的に知れ渡るほど有名なハナシだそうだ(呈蒟蒻調べによる)。
そして、待ち焦がれていた鯛のヤツ。
鯛のスープ…といえば潮汁的清湯をついイメージしがちだが、今回は鯛の出汁に加えて地鶏のモミジを強火で炊いた高粘度白湯スープを合わせてきた。
そこにもっちもちの太麺。スープは最初鯛の味わいがドォ〜〜ンと来る。夢中で太麺を啜るうちに、やがて鶏白湯の味わいの方に味覚がシフトしてく感じ。ココに牛タンをトッピングし、白ネギの上から柚子皮を添えるという意外性。これ、モチーフとなる前例はあるのか?
さらに、胡麻鯛飯。あの画像の鯛は、ヅケにしたようだ。それにしても、ヅケのタレに胡麻を用いるという、そんな手法があるのか???
ヅケの鯛の下には刻み海苔が敷かれていて、そのまま食べてもゴハンと合う合う合う!これにタイタンのスープをかけて楽しむ人も多かったようだ。
ワタシは…海鮮丼のたぐいを味わうときにはワサビが欲しくなるたちなので、店主にリクエストしてみると出してくれた。
それにしても、思い起こしてみれば凄いメニューだった。
まったく、コレだから弦乃月は、たまらない。


自家製麺と定食 弦乃月ラーメン / 五箇荘駅愛知川駅
昼総合点★★★★★ 5.0

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