ラーメンひばり@大津駅前:淡麗

大津駅前のラーメン店、といえばつい先頃までは、アソコだった。

ホレ、ココココ。この画像は3年前のものだが。

それが今日行ったらこんなになっていた。
中を覗くと、店主は前と同じ人で一安心。店内のレイアウトはずいぶん変わっていた。とりあえず開店時刻よりかなり早めに着いてシャッターし、余裕のポールポジション奪取。しかし開店30分前には次のお客がやって来て、開店時刻の前には既に10人の外待ち行列に。「昨日までは外待ちなんかほとんどなかったんですよ~。まだ皆さんに知られてないようですねぇ~。」と店主。よく言うよ(笑)

 

窓に貼ってあったメニュー一覧。かつての「まろやか」と、汁なし担担麺は残った。
そして、「淡麗」及び「淡麗・塩」がこの度の新作となるらしい。

メニュー一覧と同じく、外に向けた貼り出されているお願い文と営業時間。

麺屋棣鄂からの開店祝い花も来ていた。ということは、麺は棣鄂?前からそうだったっけ?アレ? 

今回のリニューアルに伴い導入された券売機。空白のボタンは、今後どうなっていくのか?(楽しみに待ちましょうかw)
今回は新作である「淡麗」のボタンを押してみた。

さらに今回のリニューアルで導入されたのがコレ。スチームコンベクションオーブンだそうな。一般家庭にはこんなもん、とても置けないからどう使うのか私にはサッパリ分からぬが、どうやらこういう機械だそうな。この機械が厨房に置かれたせいでフライヤーが置かれなくなった結果、カラーゲがメニュー落ちしてしまったと嘆く声も多いと聞くが、人気メニューを落としてでもこの機械を導入したのにはそれなりの目論見があるはず。従前になかった新たな展開を、このマシーンを駆使して繰り広げてくれることを期待したい。

そんな新兵器が備わる一方、コチラの大きな圧力鍋はかつてと変わらず営業時間中にもシュウシュウシュワシュワと音を立てつつ鍋蓋のトップにある重りを揺らせ続けている。

あっさりとした醤油味のスープ。口にした途端に広がる貝の出汁が特徴的で以前のレノンの時のあっさり系とは確実に別物。
チャーシューには鶏チャーシューと豚チャーシューが各一枚。厚みはけっこうある。その味付けはスープに合わせてか、薄味仕立てで肉本来のうま味が際立つ。一方、メンマは小振りで見た目と存在感は少ないが、チャーシューとは対照的な濃い味つけ。
薬味には白ネギと貝割れ。

麺はパツンとした感の中細麺。
以上、総じて上品で、するっといただけるラーメンだけど、淡麗と銘打つにしてはもう少し華やいだ感があってもいいかな。とりあえず、何かにかこつけて大津へ通う楽しみが復活したことを素直に喜びたい。


人気ブログランキングへにほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ
にほんブログ村 ← ランキング参加実験中。ワンクリックのご協力をゼヒ!

【ラーメンひばり】

11:30~14:30
18:00~21:00
火曜日定休
077-522-3500
大津市梅林1-3-25
P:ないけれど、お店の前は大津市大津駅北口公共駐車場だったりするので、クルマでもかなり便利。

 

ラーメンひばりラーメン / 大津駅上栄町駅島ノ関駅
昼総合点★★★★ 4.0

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 中華そば福門... ラーメン大中... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。