とりとめもないBLOG

ただの日記です

ハンディークリーナー Dyson DC16の電池換装

2015-02-01 02:12:19 | 工作

自宅にダイソンのハンディークリーナーDC16が二台ある。 どちらも電池の寿命がきていて、充電してもすぐに停止してしまう。
DCブラシレスモーターになる前、今の機種の数世代前の機種なので買い替えも考えたが、本体は生きてるので捨てるのも忍びない。

中身は18650の6セル直列接続というのは、ネットで調べて知っていたので、とりあえずセルだけ交換する事にした。

参考にしたのはコチラのHP。

互換バッテリーならamazonで4千円も出せば購入できるので、手間とかリスクを考えれば、自分で交換するメリットは殆どない。
互換バッテリーの容量は大抵1500mAh~2000mAhと、ダイソン純正の1.5~2倍ぐらい。ただ、如何せん出処がよく分からないので、寿命も容量も開けてみるまで分からない。

今回使用する電池はSANYO製の1セル2250mAhの品。保護回路が入ってない生セルなので、取扱には注意が必要。

電池を並べて、ホットボンドでセル同士をくっつけて固定。
組電池を作る際は、通常、ニッケルのタブを電池にスポット溶接するのだが、頻繁に作る物でもないので、当初はハンダ付けで組電池を作る予定だった。
ただ、電池にハンダ付けというのは色々と不都合あって面倒くさいので、前に書いたスポット溶接機を購入した次第。


用意したニッケルタブをパチパチっと溶接。
  

業務用の溶接機じゃないので、純正品のように広範囲に溶接したりはできないが、タブが面接触してるので、大丈夫だろう。たぶん。


バッテリーケースに収める前にB8 Proに接続してバランス充電。


ここで失敗が発覚。コネクターからの配線を先にタブにハンダ付けしておかなければならないのを忘れていた。
ハンダゴテを出すのも面倒なので、元々ついているバッテリーのタブを切って、それを電池に溶接する。
タブの厚みが結構分厚く、そのままだと熱が逃げてしまって溶接できない為、タブに細かく切れ込みを入れて、溶接しやすくする必要があった。
  

バッテリーケースを開封する際に、バッテリーケースがボロボロになってしまったが、これでひとまず復活。
ダイソンの充電器は、バランス充電とか上等な事をしていない(温度監視と電圧監視だけ?)ので、本来の寿命や性能は発揮できないだろう。 もしかしたら、まともに電圧監視していないかもしれないから、プロテクター入りの18650を買ったほうが良かったのかもしれない。 でも、そうするとケースに収まらないかもしれないのか… 

DYSONダイソン 汎用互換 DC16対応互換掃除機バッテリー 21.6V 2000mAh リチウムイオン
 
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