昨日書いた通り、新しい安定化電源を買ったので、前に使っていたポテンショメータの調子があまり良くない安定化電源「LONGWEI LW-K3010D」の修理を行う事にした。
修理といってもポテンショメータを新しい物に交換するだけなので、たいした手間ではない。
元からついていたポテンショメータはWXD3-12-1Wという物で、10kΩ 1Wという仕様になっている。
で、もう少し信頼性の高そうなポテンショメータで代わりになりそうなのが無いか国内のECサイトで探してみたのだけれど、サイズが大きかったり、仕様が合わなかったりでコレといったものを見つける事ができなかった。amazonで「WXD3-12-1W」で検索すれば同じものは売られているのだけれど、よく知らないメーカーなのにそこそこ高いのだ。
どうせ名も知らないメーカーの物を購入するならAliexpressで購入した方が安かったので、そちらで購入する事にした。型番はWXD3-13-2Wの10kΩという事で、壊れかけポテンショメータと同じような型番となっている。ケースの形状もそっくりだし、端子の出し方も同じなので、ラベルに書かれているメーカーは違うけれど、作っているところは同じなのかな。
サイズは新しく購入した方が、全体的に少し長くて、ボディー部分だけではなく、つまみの部分も長い。 調整幅は0~10kΩなのは同じだが、そこに至るまでのつまみの回転数は新しく購入した方が多くなってしまった。 まぁ、少しだけ微調整しやすくなったとポジティブに考える事にしよう。
新しいポテンショメータに付け替えて電源のボディーに取り付けると、予想通りツマミのサイズが合わず、少し飛び出してしまう。実用上問題無いので、気が向いたら適当なツマミに交換する事にしよう。
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