昨晩、KLX125にGIVI箱(正確にはYs Gear箱)を取り付けて、気を良くした私は、昼も目前に迫った11時頃に起床して、なんとなく163号線を東へ向かって走る事にしました。
箱が付いたので、多少重たい荷物でも持って行く気分になります。久々にフィルムカメラを箱に入れてと。
特に目的らしい目的も無かったのですが、なんとなく目についた看板に反応しながら、ウロウロと走る事にします。
R163を東向きに走ってると笠置トンネルの横に旧道がみえたのですが、対向車線側だったので、帰りに寄ることにして、華麗にスルー。
しばらく走っていると、高山ダムの看板が見えたので、折角だし見て行くかと国道を右折します。
ダム行きの看板には、左に行くと4km先高山ダム、右に行くと2km先高山ダムと書いています。右のほうが道が狭いのですが、バイクだから関係ありません。右を選択して、移動開始。
しばらく行くと、いつのまにやら、すごい山奥へ突入しています。
まぁ轍があるから大丈夫だろうと、どんどん進んで行きます。なんかどんどん轍が薄くなっていきます。明らかに軽トラしか走れないような道なのですが、この頃には走るのが楽しくなってきていて、行き先が何処とか、どうでも良くなっています。
猿の集団を見て、びっくりして我に帰ったのですが、まぁ、今更引き返しても面白くないので、どんどん奥へ進むと、山奥で行き止まりになっていました。むぅ、残念…ってどこで道を間違えたんだろう。看板通り進んできたつもりなんだけどなぁ。
仕方がないので、4kmのほうの道へ。 帰ってからgoogleマップで確認したら、この辺りの山の中で遊んでいたようです。航空写真でみても道らしい道が見えないんですけどね。
とりあえず、川沿いを上流へ向かって走ります。
すると見えてきました。高山ダム。場所はgoogleマップで、この辺り。
あえてダムの下側から来たのは、ダムの上を走って、別の場所へ抜ける事ができると地図が示していたからに他なりません。下側は行き止まりです。
適当に撮影して、Uターン。今度はダムの上へ行きます。ダムの上は双方向通行なのですが、道幅は車一台分の幅しかありません。待避する場所も無いので、運悪く真ん中あたりで、車同士がかち合おうものなら、どちらかが延々バックしなければなりません。結構辛いよねぇ…これは。
で、ダム下流側は緑が広がっていまして、上流側は湖になっています。
いかにもダムって感じのシチュエーション。 管理事務所とか、観光客用の案内板なんかも充実しています。wikipediaにも色々書いてますね。
なるほど。上流側の湖はボートで遊んでもOKなんですね。でも釣りは禁止とか書いてたような…漕艇部が練習できるほど広くも無いし、微妙な感じですが、観光目的かな?
そんなわけで、30分程ダム周辺をウロウロして、満足したので帰宅することに。
行きに気になっていた笠置トンネルの横を川沿いに走る道へ行きます。
こんな感じで、車止めがありますが、二輪車は問題なく入っていけます。
途中、石垣の上の方に廃墟が。
そういえば、工事用のフェンスで入れなくなってる道があったなぁ、googleストリートビューで確認してみると、やはりそんな感じ。いや、でもgoogleマップで拡大してみると、旧道から入れそうな感じになってる…えぇ?そんな道あったのか…
google航空写真でも確認できますね。なんの廃墟なんだろう?
ちなみに、この旧道、結構狭い上に、そこら中に落石があります。しかも結構巨大なのが。 落ち葉も多いし、CBF1000っていうかオンロードバイクでは、あんまり侵入したくない道です。
反対側の入口には、進入禁止の看板が。落石アリの注意書きもあります。
道自体は綺麗なもので、轍もありますから、自転車とかバイクで走る人がそこそこ居るんでしょうね。たぶん。 トンネル走るより、余程面白いですし。
そんなわけで、往復100km程走って、そのままレッドバロンへ。 そう、1000km点検です。
チェーン張りと注油、タイヤのエアチェック、各部ネジの増し締め、各部点検をしてもらいました。
その間展示されているバイクを見ていたのですが、VFR1200のクラッチレス版が展示していたので、食い入るようにチェック。170万程するバイクなので、買う気はさらさらありませんが、気にはなるんですよね。
左側はクラッチレバーもシフトペダルも無いので、ものすごくスッキリしているのですが、右側がクランクケースの出っ張りとか、マフラーなんかでゴテゴテしてますね。
ドライブシャフトとスイングアームが一体になっていて、片持ちのスイングアーム。 シャフトドライブなので、ギヤオイルが封入されているから、通常の片持ちスイングアーム用のメンテナンススタンドが使えません。 センタースタンドはオプションなのですが、センスタ無いと、タイヤ交換の時に面倒臭いだろうなぁ…
AT・MT切り替えスイッチや、シフトチェンジスイッチ、モード切り替えスイッチ等、手元のスイッチボックスは賑やかです。まぁ、流石はホンダというか、操作性は秀逸です。初めて触るのに、何ら違和感がありません。これならすぐに慣れるんじゃないかな。
と、そんな感じで、色々触ってる内に、点検終了。帰ってから山奥で付いた泥汚れや草なんかを落として、各部注油。 オフロード走行、楽しかったなぁ。 またどこか適当に遊びに行ってみよう。
箱が付いたので、多少重たい荷物でも持って行く気分になります。久々にフィルムカメラを箱に入れてと。
特に目的らしい目的も無かったのですが、なんとなく目についた看板に反応しながら、ウロウロと走る事にします。
R163を東向きに走ってると笠置トンネルの横に旧道がみえたのですが、対向車線側だったので、帰りに寄ることにして、華麗にスルー。
しばらく走っていると、高山ダムの看板が見えたので、折角だし見て行くかと国道を右折します。
ダム行きの看板には、左に行くと4km先高山ダム、右に行くと2km先高山ダムと書いています。右のほうが道が狭いのですが、バイクだから関係ありません。右を選択して、移動開始。
しばらく行くと、いつのまにやら、すごい山奥へ突入しています。
まぁ轍があるから大丈夫だろうと、どんどん進んで行きます。なんかどんどん轍が薄くなっていきます。明らかに軽トラしか走れないような道なのですが、この頃には走るのが楽しくなってきていて、行き先が何処とか、どうでも良くなっています。
猿の集団を見て、びっくりして我に帰ったのですが、まぁ、今更引き返しても面白くないので、どんどん奥へ進むと、山奥で行き止まりになっていました。むぅ、残念…ってどこで道を間違えたんだろう。看板通り進んできたつもりなんだけどなぁ。
仕方がないので、4kmのほうの道へ。 帰ってからgoogleマップで確認したら、この辺りの山の中で遊んでいたようです。航空写真でみても道らしい道が見えないんですけどね。
とりあえず、川沿いを上流へ向かって走ります。
すると見えてきました。高山ダム。場所はgoogleマップで、この辺り。
あえてダムの下側から来たのは、ダムの上を走って、別の場所へ抜ける事ができると地図が示していたからに他なりません。下側は行き止まりです。
適当に撮影して、Uターン。今度はダムの上へ行きます。ダムの上は双方向通行なのですが、道幅は車一台分の幅しかありません。待避する場所も無いので、運悪く真ん中あたりで、車同士がかち合おうものなら、どちらかが延々バックしなければなりません。結構辛いよねぇ…これは。
で、ダム下流側は緑が広がっていまして、上流側は湖になっています。
いかにもダムって感じのシチュエーション。 管理事務所とか、観光客用の案内板なんかも充実しています。wikipediaにも色々書いてますね。
なるほど。上流側の湖はボートで遊んでもOKなんですね。でも釣りは禁止とか書いてたような…漕艇部が練習できるほど広くも無いし、微妙な感じですが、観光目的かな?
そんなわけで、30分程ダム周辺をウロウロして、満足したので帰宅することに。
行きに気になっていた笠置トンネルの横を川沿いに走る道へ行きます。
こんな感じで、車止めがありますが、二輪車は問題なく入っていけます。
途中、石垣の上の方に廃墟が。
そういえば、工事用のフェンスで入れなくなってる道があったなぁ、googleストリートビューで確認してみると、やはりそんな感じ。いや、でもgoogleマップで拡大してみると、旧道から入れそうな感じになってる…えぇ?そんな道あったのか…
google航空写真でも確認できますね。なんの廃墟なんだろう?
ちなみに、この旧道、結構狭い上に、そこら中に落石があります。しかも結構巨大なのが。 落ち葉も多いし、CBF1000っていうかオンロードバイクでは、あんまり侵入したくない道です。
反対側の入口には、進入禁止の看板が。落石アリの注意書きもあります。
道自体は綺麗なもので、轍もありますから、自転車とかバイクで走る人がそこそこ居るんでしょうね。たぶん。 トンネル走るより、余程面白いですし。
そんなわけで、往復100km程走って、そのままレッドバロンへ。 そう、1000km点検です。
チェーン張りと注油、タイヤのエアチェック、各部ネジの増し締め、各部点検をしてもらいました。
その間展示されているバイクを見ていたのですが、VFR1200のクラッチレス版が展示していたので、食い入るようにチェック。170万程するバイクなので、買う気はさらさらありませんが、気にはなるんですよね。
左側はクラッチレバーもシフトペダルも無いので、ものすごくスッキリしているのですが、右側がクランクケースの出っ張りとか、マフラーなんかでゴテゴテしてますね。
ドライブシャフトとスイングアームが一体になっていて、片持ちのスイングアーム。 シャフトドライブなので、ギヤオイルが封入されているから、通常の片持ちスイングアーム用のメンテナンススタンドが使えません。 センタースタンドはオプションなのですが、センスタ無いと、タイヤ交換の時に面倒臭いだろうなぁ…
AT・MT切り替えスイッチや、シフトチェンジスイッチ、モード切り替えスイッチ等、手元のスイッチボックスは賑やかです。まぁ、流石はホンダというか、操作性は秀逸です。初めて触るのに、何ら違和感がありません。これならすぐに慣れるんじゃないかな。
と、そんな感じで、色々触ってる内に、点検終了。帰ってから山奥で付いた泥汚れや草なんかを落として、各部注油。 オフロード走行、楽しかったなぁ。 またどこか適当に遊びに行ってみよう。
色んな場所が、ハンパなくスタック跡だらけ。砂利掘られまくりの水溜まりまくり。