以前から気になっていたセローのガソリンコックからのガソリン漏れ。
頻度というか、程度としてはTS125Rのガソリンコックよりは漏れていないので、我慢できない事は無かったのだが、今後通勤でも使おうかと思っているので、気になる部分は直しておく事にした。
幸い我が家のセローのガソリンコックは分解できるタイプだったので、中のパッキン交換も容易。
パーツリストでパッキンの型番を確認してWebikeで発注。型番は3AC-24523-00。
ガソリンコックのネジを外して、ノブを取り外す前に、ガソリンタンクからコックにつながっているラインをラインロッククランプで挟んで、ガソリンが出てこないようにする。
ON側とRES側の両方のラインを挟んでおかないと、ノブを抜いたとたんにガソリンが出てきてしまう。
コックのネジを外して、ノブを外すとOリングとパッキンを外すことができる。
ここで、Oリングを買い忘れている事に気が付いたが、とりあえずパッキンだけ交換することにした。
古いパッキンと新しいパッキンの厚みを比べると、一目瞭然で、古いパッキンの方が明らかに薄くなっている。
新しいパッキンとOリングにシリコーンを吹き付けてからコック本体に組み付け。
ノブに付いている薄い金属製のワッシャみたいなものが、きちんと所定の位置に収まるように調整しながら、コック本体に嵌め込む。
あとはネジを元通り締めこんで、ラインクランプを外し、ノブをONやRESにしても、ガソリンが漏れてこなければ作業完了。
ついでに、以前ヤフオクで落札したリヤキャリアを取り付ける。
グラブバーのネジに共締めするだけなので、カウルを外したりする必要がなく、面倒が無くていい。
で、実際に荷物を積んでみたのだが、どうにも使い勝手が悪い。キャリアが無いよりは全然マシなのだが、ゴム紐が引っかけにくいというか何というか。
後ろに箱が積めるように、ベースプレートでも付けようかな。カッコ悪くなるだろうけど。
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