とりとめもないBLOG

ただの日記です

CBF1000 久々に龍神温泉へ行ってきた

2011-05-15 11:07:25 | CBF1000

以前シルバーウィング600に乗っていた友人が、CB1300SBに買い換えたので、気持ちよく走れるコースという事で、龍神スカイラインへ走りに行ってきました。
といっても、橋本までは渋滞に巻き込まれながら、走行するわけで、高野山へ行くまでに結構疲れてしまうのですが…

橋本のローソンで護摩壇山で食べるオニギリを買って、国道371号線へ。
前に来た時には、橋本から高野山までの国道371号線は落石か土砂崩れかで、通行禁止だったから、このルートを走るのは初めて。 前までは国道370号&480号で高野山を登ってたのですが、いつの間にか371号が復旧していました。
で、コレがなかなか森林浴が楽しめる道路で、狭い上にタイトなカーブが連続するので、交通量も極めて少なめ。370号や480号で行く手を阻むスペシャル遅いバスも、こちらには入って来られないようですし、なかなか良かったです。
そんな道を登って、高野山に上ったところで、文化的宗教施設は全て華麗にスルー。そのまま龍神スカイラインへ。
今週は、春の交通安全運動なので、取締りが厳しいかと思っていたのですが、全く取り締まりを見かけませんでした。 しかし、どこで取り締まりをしてるのか分らないので、流す程度の速度で走ってると、木々の間から、なかなかの景観が見えてきます。
標高1000メートル辺りにある護摩壇山で小休止。


護摩壇山から龍神温泉まで、CB1300SBに乗らせて頂きました。
乗ってみた感想ですが、思いの外300ccの差は大きくて、トルクが低回転から凄いです。
CBF1000ではギヤを一つ下げたくなるような回転域でも、そのままのギヤでいけてしまいます。
ただ標準のサスペンション設定だと、リヤに過重がかかってないと、接地感が弱いような気がしました。 まぁ、CB1300SBは前後両方ともフルアジャスタブルなサスペンションなので、手間をかければ、良い感じになるんじゃないかと思います。
エンジンはクランクが重いのかギヤ比が原因なのか、CBF1000に比べるとエンジンブレーキが強くかかります。あと、回ってる時のゴリゴリ感もコチラのほうが大きい。
今回、同じようなバイクという事で、流して走る分には、バイクを交換しても、それ程違和感無く走っていたのですが、それにしても、前を走るCBF1000が妙に速い。 友人曰く「CBF1000、無茶乗りやすい」だそうで、まぁ、それは同感。 今の私のCBF1000はタイヤとかサスとかシート高が、流して走るには丁度良い塩梅になっているっぽいので… これでリヤの箱を大きいのに変えると、振り回す感じが増すので、軽快感は薄れるのですが。 CB1300SBも、サスのセッティングを出してやれば、もっと乗りやすくなる筈です。できればもう少しシート高を上げたいなぁ…

てなわけで、龍神温泉。

昼間の3時頃という事もあって、客は少なめ。GWの翌週だからみんな外出を控えてるのかもしれませんけどね。入泉料が700円に値上がりしててのは、少しショック。
体を洗うのに、タオルで顔を拭くと、タオルが黒くなる…龍神スカイラインはとても走りやすくて、できれば何時でも来たいと思う道なのですが、如何せんココまでのアクセスが悪いんですよね。大阪市内からだと渋滞路を結構長い距離走るか、もしくは高速道路を使うか…

風呂上りに、ゆずシャーベットを食べて、往路をそのまま引き返すルートで帰路につきます。
龍神温泉より南から阪和道に抜けて帰るってのも考えたのですが、時間も早いし、明るいうちに橋本まで抜けられるなら、龍神スカイラインを堪能したほうが楽しいだろうという事で。

今回、以前に購入したSENAのインカムを使って、友人と話をしながらツーリングしてたのですが、やはり、この便利さは手放せなくなりそうです。 音声の明瞭度もかなり高いですし、操作性は文句無し。 電池も満充電にする暇がなくて、1時間程度の充電だったのですが、今回のツーリングでは最後まで使えました。
先行車からの路面状況や対向車の通知、退屈な道路での暇つぶし、トラブルの連絡、食事やガソリン、休憩等の連絡、走りながら見えた景色の感想等々、意思の疎通をジェスチャーじゃなく、言葉でリアルタイムに連絡できるのは、超絶便利なのでした。

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