
3連休最終日。天気は晴れ。日本橋へ行く用事があったので、ついでに前から気になっていた、阪神高速左岸線の海老江ジャンクションの工事現場へ行ってみる事にしました。
前日の山遊びでお尻が痛かったのですが、機動力を優先して自転車で出発。 折角の良い天気なので、淀川の堤防の上をゆっくり走って行く事にしました。
NTTの通信ケーブル用橋梁とか国道2号線淀川大橋とか…
R2を過ぎると左手に阪神高速神戸線を跨ごうとしている、海老江ジャンクションの工事現場が見えてきます。
比較的小さなアールで神戸線東行きから左岸線へ抜ける為、それなりにカントがついていますね。
この未接続状態を阪神高速神戸線上から見ると、結構格好いいのですが、高速道路上では停車できないのが残念です。
神戸線との接合部分。左が左岸線から神戸方面、右が神戸線から左岸線への合流、分岐となっています。
合流部分はまだこんな感じです。これに接続される道はというと、
こんな感じで、まだ橋脚工事中。
分岐部分は真横に阪神電車が走っています。
ちなみに作業用の足場は木みたいですね。
神戸線の上を跨ぐ部分はまだ未接続ですが、路面になる部品はほぼ完成しているようで、バンクの付いた路盤が地面に置いていました。
分岐からちょいと西に延びて、合流側の道路と平行になります。
ちなみに、
この作業員の方が居る場所は、
ここ。 高所作業御安全に。
こんな感じのジャンクションになるようです。
合流してから、地下へ潜っていく場所はこんな感じ。
工事現場のパノラマビューはコチラのPhotosynthにて。ちなみにこの場所は下水処理場の近所なので、少し臭います。
実際のところ、湾岸線と神戸線を海老江付近で繋いでも、あんまり意味が無いと思うのですが(3号走らなくても5号がありますしね)、左岸線の本領発揮は11号池田線と接続した時でしょうね。個人的には頑張って12号守口線と繋いで欲しいところですが、計画も無いし、期待薄ですかねぇ。残念。
この後日本橋へ向かって移動。途中道頓堀川でおばちゃんが何かをジッと見てたので、覗いてみると何か浮いてる。 カメラの望遠レンズで見てみたら、ジャンパーがぷかぷか浮いてました。死体じゃなくて良かった。
この日のカメラバッグはクランプラーの7ミリオンダラーホーム。今の四角いロゴになる前のモデルで、安売りしてたのを衝動買いして以来、一度も使ったことが無かったのですが、うん。まぁ軽くて使いやすいですね。肩当ても適度に肉厚で、肩が痛くなる事はありませんでした。
淀川左岸線、かなり工事が進んでいますね。西側の島屋や正蓮寺川でも工事が進んでいました。
私も淀川左岸線が守口線と早めに連絡してくれることを望んでいます。でも、まだ先のことかも知れません。
池田線とも連絡してくれると、便利になりますね。ただ、淀川左岸線と池田線連絡の情報が見当たらないので、神戸方面から大阪北部方面へは名神高速か171号線利用を推奨されているのかと個人的に想像しています。あるいは、もう少し西で、池田線と神戸線・湾岸線を接続しようという野望があるのかも知れませんね。
とにかく、今は神戸線までとは言いながらも来年の開通が楽しみです。
この間、この場所を通ったら、もう随分と繋がっていました。
阪神高速神戸線の上も、しっかり繋がってて、やっぱり橋脚が出来た後の工事は早いなぁと思った次第です。
守口線と近畿道の接続工事も着々と進んでいますが、こちらはどういった層が利用するのか、興味があります。東へは東大阪線の方が便利でしょうし…北摂方面?