先週末、A画伯と一緒に花博記念公園鶴見緑地に行ってきた。
目的は「咲くやこの花館」で、今見ごろのジャカランダの花。
実のところ、近所に住んでいるにも関わらず、「咲くやこの花館」に入るのは初めてなのだった。
入場券を購入する際に、Osaka Pitapaを提示すると、入館料が50円割引になって、大人一人450円。
基本的に温室なのだが、高山植物のエリアは冷房で涼しくなっていて、夏場は暇を持て余した年寄達の避暑地になっていたりする。
大阪の夏は亜熱帯かと思えるぐらい気温と湿度が上がるから、植物の種類によっては良い環境ではないだろうし、温室といっても、適温というのがあるのだろう。 空調用の換気口はあらゆる場所にあるようだ。
植物の事は良くわからないが、館内には様々な種類の植物があって、目を楽しませてくれる。
で、これが、目的のジャカランダという花。もっと、下の方に咲いているのかと思ったら、結構高い木の上に咲いている。
となりにハイビスクスばっかり咲いているコーナーもある。
屋外展示ではアジサイなど
他にも色々…
サボテンの花なんて生で見るのは初めてかもしれない。
高山植物ゾーンは冷房が効いていて涼しい。 花の大きさは全体的に小さいようで、可愛らしい小ぢんまりした花が多い。
あと、ハワイに関する展示があったので、それを見学してから、咲くやこの花館を後にした。
まだ時間があったので、風車の丘へ移動。
こんな曇天の日でもコスプレ撮影している。 頑張るなぁと思っていたら、話している言葉は韓国語? まぁ、この前は英語喋ってる人も居たし…
そうか、花博公園のコスプレ撮影はワールドワイドなのか…やるなぁ。
隣のバラ園は相変わらずそこそこお客が入っていて、カメラ率が非常に高い。 あと、マナーをガン無視して花壇に踏み入って撮影するジジババ率も相対的に高くなる。 見た目が綺麗だからアングルにこだわりたくなるのは分からなくもないが、見ていて気分の良い物ではない。
国際庭園に行くと、アジサイが咲くやこの花館のそれよりも綺麗に咲いていた。
今回はあまり期待せずに行ったので、レンズは以前購入したタムロンの60mmマクロ一本。しかも、絞りを開きっぱなしで撮影したので、見事にピンボケ写真だらけになってしまった。 ここに載せているのは、比較的マシだった物なのだが、それでも、変な所にピンが合っている写真が多い。 花を撮る時には、もうちょい絞らないとダメだな。
あと、群生している花なんかは、もっと広角のレンズで撮りたかった。望遠はそれほど欲しいと思わなかったから、今度植物観賞に行く時は、マクロと広角の二本持っていく事にしよう。
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