とりとめもないBLOG

ただの日記です

CBF1000 九州ツーリング 2日目 その2

2009-06-26 23:00:16 | CBF1000
阿蘇を降りて、やまなみハイウェイへ。
といっても、今日のメインはミルクロードなので、途中で県道45号線へ。県道11号と県道12号を結ぶ道路なのですが、ここがまた気持ちいい。途中で展望の良い場所があるのですが、そこ以外も全線に渡って気持ちが良いのです。

県道12号も国道387号線付近までは比較的走りやすく、へろへろ流して走っていると、オートポリスがあります。九州にオートポリスというサーキットがあるという事は知っていましたが、こんな所にあるんですね。今回は用事も無いので、場所だけ確認して素通りです。R387まで行って、休憩の為に、今回のツーリングで初めて道の駅に寄ります。
「せせらぎ郷かみつえ」という道の駅です。

すぐそばに川が流れていて、吊り橋があったりします。

そういえば、ここまで全く何も食べていませんでしたので、売店へ。 売店に行くと、売れ残りの稲荷寿司(結構大きい)を2パック150円で売って頂きました。本来は1パック300円なので、超破格です。 気をよくしてバニラ味の豆腐アイスも買って、それらをパクつきながら、周辺散策。

30分程まったりしたので、さっさと出発。県道12号をさらに北上していくと、途中で棚田が見えます。吊り橋の上から撮影。これって機械が入らないだろうから、手植えかなぁ…

そこから少しいった所から、広域農道へ入ります。牧場の間を通る農道でダイナミックな起伏が続きます。この農道、大分県エリアは道も綺麗で半端無く気持ちよいのですが、熊本県エリアに入ると、舗装のレベルが一気に下がります。力の入れ具合が、ものすごく顕著にでますよねぇ…ホントに。

上の写真は熊本県エリアです。ナビが無いと、途中で自分がどこを走ってるのか分からなくなって、知らない間に国道に入ってたりして、なかなか分岐が分かりづらいです。
ファームロードWaitaを降りてきて、国道442号線を東へ。黒川温泉を一端通り過ごして、ガイドブックにあった飯屋へ行きます。

ここのご飯はなかなかボリュームがあって、おいしかったです。地鶏のタタキも歯ごたえがあって、臭みもありませんし、だご汁も美味しかった。 今度黒川温泉へ来る事があれば、また来たいですね。
ご飯を食べて落ち着いたところで、黒川温泉へ。黒川温泉は入浴のみだと21時には入れなくなってしまうようで、到着したのが20時半前だったので、ほとんど入れずじまい。足湯と一カ所だけ温泉に入ってきました。それにしても良い感じで温泉街といった感じですよねぇ。

黒川温泉をもう少し満喫したかったのですが、時間がそれを許さなかったので、仕方なく本日の宿泊地「阿蘇瀬の本ユースホステル」へ。ガイドブックには「阿蘇くじゅう高原YH」と書いているんですけどねぇ…まぁ、どちらでも泊まれれば問題なし。
阿蘇くじゅう高原YHはオフシーズンということもあって、宿泊客は私一人。係員の人も西沢さんという方が一人でした。完全貸し切り状態で、スペシャル自由だったので、ものすごく適当に過ごせました。
ちなみに、この場所ではSBMは完全に圏外。auはなんとか大丈夫といったところです。流石に田舎すぎるとSBMは弱い…
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CBF1000 九州ツーリング 2日目 その1

2009-06-26 22:44:16 | CBF1000
宮崎の港に降り立ったのは丁度8時40分頃。バイクのオドメーターは15071キロ。

本日の行程。
宮崎港→一ツ葉道路→R219→K39→R388→R327→R503→R218→R265→K28→俵山→K28→K11(阿蘇登山道路)→R57→K11(やまなみハイウェイ)→K45(ミルクロード)→K12(ミルクロード)→R387(せせらぎ郷かみつえ)→K12→R212→K12仮迫→広域農道(waitaファームロード)→R387(山川温泉)→広域農道(waitaファームロード)→R442(黒川温泉)→阿蘇くじゅう高原YH

宮崎港はいかにも南国チックな雰囲気で、「あぁ、九州に来たんだな」と思わせます。

一ツ葉道路は有料道路なのですが、値段は150円程度ですが、道路はすごく綺麗で、走りやすいです。
3桁国道や県道を どんどん走って、R503へ。酷道とまでは言えないまでも、あまり大型のオンロードバイクで行こうと思わない道なのですが、今回のツーリングで使っているガイドブック「0円マップ九州 ツーリングGO!GO!ガイドシリーズ」に走り応えのある道と書かれていたので、阿蘇までの道すがら寄ってみたのが失敗でした。いや、たしかに色んな意味で走り応えはありましたが…ナビが無かったら、間違いなく踏み込まないであろう道ですしねぇ。

と、まぁ、なんとか悲惨な道をクリアした後に、通常通るであろうルートへ戻ってきました。

阿蘇へ行く前に、阿蘇の南にある俵山へ。ここは風力発電の風車がたくさんあるという事で、今まで見たことが無かったので、是非見ておきたかったのです。

とんでもない大きさの風車がすごい勢いで回っている景色は圧巻で、羽根の先端速度はいったい何キロぐらい出てるのかと思いました。
 
ちなみに上の写真の風車の下に芥子粒のように写っているのが、我が愛車です。
さて、俵山を後にして、阿蘇登山道路へ。南口からずっと上っていくと牛が放牧されています。「肉が歩いてる」と撮影。

軽く休憩して、さらに山頂へ。山頂へは有料になっているので、まぁ、今回は時間も無かったので、パス。登山道路を北口のほうへ降りていきます。

阿蘇登山道路は線形は良いのですが、補修後を踏むと微妙に滑るので、あまり気持ちよく飛ばせる道路ではありませんが、景色が良いので、まったり走るにはとても良い道路でした。
降りる途中、阿蘇のガイドブックでよく見る形の山があったので、撮影。米塚というんですね。そういえば米のCMで出てきそうな形です。

途中の牧場で休憩していた時に、おじさんに話しかけられて、少し喋ったのですが、この時期の阿蘇は霧が多いので、今日みたいに晴天というのは珍しいとの事。運が良いですね。

その2へ続く
コメント (2)
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