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☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

泣き面に蜂

2012年10月28日 | 病気・健康

夫がハチに刺された!

昨日の、朝のこと

 いつものように2匹を車に乗せ、お散歩に行く準備をし帽子をかぶった瞬間 チクリ と!!

帽子をすぐに取り、振り払ったらハチが落ち すぐに踏みつぶしたという

(その後も 4時間ぐらい まだ動いていたらしい)

犯人はコイツ  

3センチほどの大きさ、足長ハチやミツバチとはあきらかに違う!

私も、すぐ近くに居たので 刺されたところを確認したが頭なのでよくわからない

先ごろスズメバチに刺されて60代の人が亡くなったニュースが頭をもたげた。

今は大丈夫でも、これからなにか症状がでるかもしれないし

すぐに病院に行った方がいい と救急外来に向かった。

土曜日とあって早朝から混んでいたが 呼吸や脈拍などを調べ点滴をしながら様子をみてもらった。

持って行ったハチを写真と照らし合わせて一番危険なオオスズメバチのようだとのこと!

しかも、頭・・・・

本人の症状としては、刺された場所から耳や首のあたりまで痛みが広がってきたが

それ以上の症状は表れなく 飲み薬と塗り薬をもらって自宅で安静することとなった。

 

それにしても、なぜ? どこで ?そのハチが 帽子の中に入っていたのか???

(スペインのおみやげで お気に入りだった帽子)

 

どこで、どんなアクシデントに巻き込まれるかわからないが

こんなことも あるんだ 

 

あるサイトから オオスズメバチの資料によると

絶対に刺されたくないスズメバチで、昆虫界最大の捕食者。
カミキリムシやコガネムシ、カマキリなどの大きな昆虫も捕まえては持ち帰り、幼虫の餌にします。

また土の中に巣を作るため、巣の発見が遅れてしまいキケンなスズメバチ。

秋になり餌となる昆虫が減ってくると、ミツバチやその他のスズメバチまでターゲットにし、

集団攻撃を仕掛け、幼虫やさなぎを根こそぎ自分達の幼虫の餌にしてしまいます

オオスズメバチに刺されるパターンというのは、だいたい巣の付近を何も
知らないで通ってしまい、蜂を刺激した場合に起こります。

と、ある。

ハチは 黒い衣類や香水 整髪料のニオイにも敏感だそうだ

黒い帽子に黒いジャンバーで 雑木林の公園に散歩に行っているが

餌のハンター中に付いてきたのだろうか?

家の庭の どこかに巣があるのでは・・・?

ワンコも 襲われはしないか心配 、、、

 まわりは危険がいっぱいである 

 

ともあれ、その後 頭痛も治まり刺された場所がどこかわからないくらいに回復

大事に至らず よかったが・・・

 

「こんなハチごときに殺されてたまるか!」と言っているが 複数回刺されると危険度も増す

「ガキの頃にも刺されたことがある」 って  

 

ああ くわばら くわばら ・・・

 

 

 


検査結果

2012年10月19日 | 病気・健康

きょう、MRI検査の結果を聞きに行ってきました。

超音波検査でもみられたように、左耳の手前に1センチほどの腫瘍が確認されました。

先生のお話しでは、多分、良性の多形線種と思われるが

耳下腺腫瘍の治療は、良性・悪性にかかわらず手術による摘出が基本であり

そのままにしておくと大きくなったり悪性に(癌化)する場合があるとのこと。

今はネットで何でも調べられる時代なので、ある程度の予備知識は得ていました。

夫にも同席してもらいましたが

1ヶ月前に、手術に付いての詳しい説明があるので、その時も同伴して下さいとのこと。

手術も順番待ちで12月になるそうです。時期的に春までゆっくりできる頃なのでお願いしてきました。

 

 

これまでは、心配をかけまいとあまり廻りの人にも伝えずにひそかにということが多かったのですが

  まわりの皆も歳をとり、それぞれにどこかしら悪いところが出てきて抱えながら生きていくことが多くなって

親もなくなった今、たがいに絆の糸をたぐり寄せ 心強さを力にすべきと思いました。

実家の兄だけにはまだ伝えていませんが兄弟にはメールで伝えました。

 

 

 

 

昨年、病気と余命を公表し病気と闘っていた従兄は、病室に毎日のように親しい友や家族が訪問し

治療のない日は自宅に帰り、庭の冬囲いをしたり精一杯 普通の生活につとめていました。

その姿に、多くのことを感じ心打たれました。

心細くなる時ほど 家族や親族への思いは強くなります。

 

兄弟・叔父・叔母・いとこ・甥・姪・そして孫のような愛しき子どもたち

私は多くの親族や友と楽しく生きて来れたことを幸せに思います。

 

・・・・って、わたし 別に今 死ぬほどの大病を抱え悩み苦しんでいるわけではありませんが

ふと、そのようなことを書きしたためておきたかったのであります。

愛しい人たちに 伝えたくって 

心配かけて ごめんね~! 大丈夫よ~ 

 

 


耳が痛い

2012年10月10日 | 病気・健康

他人に言われたことが図星で 弱点を指摘されたときは

みみが 痛い』と言います。

耳の痛いことが多々ありなん の 私なれど

今回の私の耳の痛みは 訳が違う本当の耳の痛みでした。

 

 

耳下腺腫瘍 の 診断を受け MRI検査まで1ヶ月待ちという状況の中で

腫瘍のある側の左耳の痛みは、当然それが原因とばかり思っていましたが

だんだん痛みがひどくなっていくので 来週の予約診察を待たず外来に行ってきました。

結果、腫瘍とは関係なく外耳道に炎症が起きていたためでした。

耳が痛痒く綿棒で何度もいじっていたのが原因のようですが

シャンプーのとき水が入ったことを思い出しました。

免疫力が低下していて、炎症が起きてしまったのかもしれません。

抗生剤・痛み止めの内服薬・点耳液が処方されました。

 

 

久しぶりに更新された私のブログをみた姉から、

ずいぶん悲観的になっているからと心配の電話がありました。

元気な時は、どんな病気になっても 「もう悔いはないし~」 なんて笑って言えるけど

いざ病気になって不快な症状に苛まれると おのずと暗い気持ちになってしまいますね。

ピンピンコロリ と いけたらいいけれど。

でも、いつもいつも 暗い表情ばかりでいるわけではありませんからご安心のほど。

うちには、2ひきの 癒やし犬がおりますから 笑いは絶えません。

 

きょうも病院から帰って来て 疲れて横になっているとマールがすぐそばに。

いつもはショウが ぴったり お尻をつけて寄り添うのに

マールが いるので ちょっと離れて伏せていました。

けさも、ワンワンのろしをあげて出て行った”走る犬小屋”が ほどなく帰ってきました。

わざわざ遠くの公園まで車で行ってお散歩する執事。

到着したらリードを忘れたことに気が付いて戻ってきたそうです。

きょうは、中止するのかと思いきや また出て行きました。

手抜かりなど絶対できないという、じつにワンさまに忠実な執事です。

寝る前に、天気予報を確認 

「キミたち あしたはビミョーだなぁーー」

でも、なぜか ふしぎとお散歩のときだけは雨にたたかれず 

あしたもお散歩にいけるといいね!

ワンズも執事も 元気です。

 

 

 


エンディングノート

2012年10月08日 | 病気・健康

さわやかな秋空の下 庭に出ると元気がもらえます。

花や木々・ハーブの香り・鳥の鳴き声・季節の移ろいを感じながら

 

 

畑の中の鮮やかなビタミンカラーの野菜たちは

今年も、わが家の食卓を潤し 楽しませてくれました。

 

 

きのう、朝食のときテレビを見ていたら エンディングノート のことをやっていました。

いつかは訪れる 最後の日のために 自分の後始末で遺された人を煩わせないため

元気なうちに 自分の思いや希望を家族 などに確実に伝えるためのノート

「書いておこうね」と夏に姉が手配し送られてきたものが 引き出しに入ったままになっていました。

夫と食事をしながら 「隠し預金などの心配は全くないけどね」 と笑いながら

 余命の告知はどうするか?の ところで 夫は「きちんと伝えて欲しい」

私は・・・どうかな?気持ちがなえてしまいそうで耐えられないような気がする。

なんとなくわかっていても、自然体でいたいから知りたくないような・・・

夫も「俺は言いたくない」と。でも、今は医師がきちんと伝える時代だから

そのときは、その時。逃げも隠れもできないし ケ・セラ・セラ ~ かな?

でも、苦しみながら闘うということはしたくないヨ

もう 60余年も楽しく生きてきたのだから おまけの人生はやっぱり ”楽・ラク”でありたい

 

 

 

去年の今ごろ、「余命3ヶ月と言われた」と抗がん剤の治療で入院していた従兄のYo兄を

見舞いに、よく病院に通っていました。

今年の2月に亡くなりました。

歳を重ねるにつれ、廻りの大切な人たちが 病気になって旅立って行く。。

今度は、誰にそのカードが廻って行くのだろう・・・私かもしれないし。

淋しさが つのる 秋です。

 

 

残暑の厳しかった夏から秋

疲れてくると、のどが詰まったような感じ、舌が痛い、頸部も・・・

久しくなりをひそめていた頸椎症がまた うずいてきたのだろうか?・・

左耳が痛痒い感じがするので手で触っていて ふと耳たぶの前の軟骨のようなしこりに気が付いた。

「なに?これ・・・」触っても痛くはないけど 右側にはなかった1センチくらいのコリコリしたものがある。

 

昨年1月 叔母のことで忙しかった頃、体調不良で近くのかかりつけ医のところで

いろいろ検査してもらったとき 慢性甲状腺炎(橋本病)の病名をもらった。

まだ、薬を飲むほどのこともないとのことだったが、今回そのエコーの検査をまた受けながら相談。

甲状腺の方は、炎症はみられるも 薬の服用はまだ必要ないとのことだったが

耳鼻科の診察を受けた方がよいとのことで紹介状をいただく。

近くの耳鼻科では、CTの検査が必要だと思うのでと、病院に紹介状を書いてくれた。

ついでに聴力検査をしてもらったが年齢相応の範囲で問題はなかった。

 

総合病院の耳鼻科で超音波の検査をした結果、「耳下腺腫瘍」との診断。

耳下腺腫瘍の中で約80%程が良性とされ、良性腫瘍の多型腺腫だと思われるが

最終的に良性か悪性の判断、組織型は手術で採れた腫瘍を組織検査に出し確定診断を行うとのこと。

MRIの検査をすることになったが、その病院はとても混んでいて1ヶ月先の予約。

やっと来週 検査の日を迎えることになったが・・・

やはり左側の耳が痛く、圧迫感があり首から肩がバンバン 不快な症状が続き、気分が冴えない。

特に、思考力が鈍り 疲れやすく 難しいことには手が出ない。

悪いものがあったら早くとってスッキリしたい。

まだ、先生から詳しい説明は受けていないがネットでみると

『術後の問題として、腫瘍の再発、顔面神経麻痺、Frey症候群などがある』とあった。

心配したらきりがないから、あまり考えないことにしているが。

顔だから・・ねぇ・・・・

 

 

気が付けば

こんなに きれいに咲いていたバラも すっかりしょぼくれて 枯れていました。

 

私のエンディングノートは、まだ未記入ですが

こうして、日々感じていることを ブログに綴っているので

いつからどのように体調・気力・考えていることが変化していったかもよくわかります。

最近、顔見知りの人が多く見られているので 本音を綴れない部分はありますが(苦笑)

おおよその私のことは、それぞれに伝えなくても理解してもえると

ものぐさな私流の伝達法でもあるわけです。

気力が続くかぎり 備忘録としてもブログだけは続けていきたいと思っているのですが

いつの日か、突然 幕を閉じる日がくるのは間違いないことなのです。

それまで、筋書きのないドラマは どのように展開していくのでしょう?

神のみぞ知る  ですね。

 

 

 


体内年齢

2012年04月13日 | 病気・健康

 風は強く冷たくも、やっと春らしいお天気になりました。

来週は、雪だるまや雨マークも消えて 最高気温も10℃を超える予報 

今年は、春一番のレンギョウも水仙も まだ咲いていませんが わぁ~~!と春がやってきそうです♪

 

 

庭仕事が始まる前にと、通う予定だった 温泉のトレーニングへ予定どうり 3回通いました。

残っていた回数券も使いこなし、やったーー!

近いところなら、せっせと通うのですが、いかんせん遠いのです。

送迎バスが出ていたので、そちらを利用し前回は義妹と一緒に参加 

トレーナーの指導のもとで ストレッチや水中エクササイズ 温泉にもつかり 

70代の常連さんたちは、毎週のように通っているらしく、とてもお元気で はつらつとしています。

わたしたちも 時々行こうね!と話ましたが、いざとなると なかなか・・・・

でも、今回は とっても嬉しいことがありました 

トレーニングルームにあった 体組成計

これは年齢 性別を入力し この台に上がるだけで 自動的に計測するもので

身長・体重から 体脂肪率のほか16項目ほどの測定結果が出ます。

しかも、やせ ・標準・ 軽肥満・ 肥満と 判定基準が横棒グラフになって表れます。

みえます~?!

その結果  わたくし 体脂肪率と筋肉量による体型判定は 標準 

体内年齢が なんと 37才 ですって!!!  

 

ほんと!だよ

一緒に行った 5才年下の義妹は 31才とでました!

「わたしたちって すごくない~~?!!」 

彼女は夫と同じでかなり痩せているので 体脂肪率は やせ でしたが他は問題ありません。

太っている人より 健康面ではリスクが少ない ということです。

とんでもなく 若い成績表 をいただいてご機嫌になり

すっかり体力に自信がついてしまった わたしたち なのでした~

病は気から と 申します。 

 

 

 

 


エクササイズ

2012年03月28日 | 病気・健康

久しぶりに 体を鍛え 温泉に入ってきました。爽快!

冬の間の運動不足の解消にと 1昨年までは水中エクササイズなどに何度か通いました。

続けるつもりで、お得な回数券を買い求めましたが 昨年は結局一度も行かず残っています。

寒いしぃ・・・・・・ めんどうだし・・・・温泉も うちのお風呂がイチバンだわ・・・

ひところ通い詰めた近場の温泉の回数券も、運動施設の回数券も・・・・

結局、お得は、ただのムダ 

我ながら こんなに士気がダウンするものだとは2年前には思いもよらず。

昨年一年間は特別な年でしたから無理もありませんが。。。

 

(きょうも風に吹かれる2匹)

 

このままでは いけません。体を鍛えねば!!

今年は無理をしないせいか体調も悪くないし春めいてきて少しはやる気が出てきました。

回数券は、よく見たら 期限がついていません。

元来 体を動かすこと(運動)は嫌いではありませんから(寒がりなだけで)

ただ、その気になるのに腰が重く時間がかかるのです。気分もその直前まで

だから友だちは誘わず、お気楽に ひとりで 出かけます。

今回は、温泉と健康作りが一体になった温泉利用型健康増進施設に。

以前アキレス腱を切って リハビリによく通った所。1年半ぶりかも?

トレーニングルームがあって スタッフの方がアドバイスしてくれます。

午前中はストレッチとエアロバイク  午後は水中エクササイズ

ストレッチには、ミニボールとポールを使いました。初めて。

 

(画像はHPよりお借りしました)

 

気持ち良い汗をかいて 温泉に入って帰ってきました。

 

まだ回数券も残っているので 庭仕事が始まるまで 週1回通うつもりですが

あまり先々の予定は、やはり立てずに 気分次第にと思っておりますデス

 

 

 

 


また風邪

2012年02月03日 | 病気・健康

雪が多く 寒い、寒い 毎日が続いています。

  

 

凍てつく日々は、どこにも出かけず家に居るのが一番と

この冬は、外出を控えてワンコと一緒にまったりと ぬくぬくとした室内でテレビとパソコンで退屈もせず

でも、たまには運動もせねばと

マスクに防寒対策バッチリと ショッピングモールをウォーキング 

しかーし、翌日・・・鼻みずたらたら・・・ハーーックション !!

先月はじめも同じように外出した後、高熱と喉の痛みの風邪にやられたばかりなのに、

今回は 微熱と鼻カゼ 

わたしは、めったに風邪などひかないと たかをくくっていましたが

すっかり、抵抗力のないカラダになってしまったようです。

ただ いつでも食欲だけは落ちません(笑) 食べすぎて反省ばかり・・・

家の中でテレビ体操とストレッチは、やっていたのですが やりすぎると腰が痛かったり

運動と休養そして栄養の さじ加減は むずかしいですねぇ。。

 

 

ワンコたちは 元気です。

この前、今までと違うところにトリミングに連れて行きました。

マールが昨年暮れ体調不良を起こした折、動物病院を調べていて

新しい トリミングもやっている動物病院を見つけました。

ホームページに病院のことや料金のことも明確に記されており

シャンプー前に先生が健康チェックしてくれるとあったのでそこに連れて行くことにしました。

保守的な 夫は 新しい所にはいつも懐疑的 

「若い先生で大丈夫かよ・・・だめだったらすぐに連れて帰るからな・・・」と、心配でたまりません。

二人で送って行き、夕方早目に迎えに行きました。

その日は、ものすごい吹雪模様で 他のワンちゃんたちはいなく

2匹がきれいになって「おりこうさんでしたよ~」と、連れられて出てきました。

車の中で、「どうだった?マール・・・前の所とどっちがいい~?」 「・・・・・・」ノーコメント

でも、でも、いつもならシャンプーに連れて行った帰り道では、ごほうびのおやつも拒否して

食べれなかったのに今回は すぐにとびつきました!もっとくれ攻撃!

「おとーさん!ほら、リラックスしてできた証拠だよ!」

「よかった!よかった!おとーさんは、キミたちが良ければ それでいいのだ~!」

きっと、お迎えに行くまで 2匹でケージに入ってゆっくりお昼寝できたのでしょう。

なにも言わないワンコですが、家に帰ってからも元気で、いつもの居酒屋のホスト勤めましたわ!

 

外耳炎のときのように気が付かないでいるときもあるのでトリミングのたびに健康チェックしてもらえれば安心です。

 

 

 

 


ひさびさの高熱

2012年01月06日 | 病気・健康

暮れに マールの病状を疑似体験するかのように、

私までもが耳の奥と喉が痛くなり、病院に行こうか迷っているうち

マールが良くなったら私も良くなって・・・

お正月も三が日が過ぎて、4日に、久々に外出しショピングや食事をしてきました。

 

翌朝、寒気がして筋肉や節々が痛い! 熱を計ったら37℃を超えている

ふだん、平熱が低い私にとって不調のシグナルライン 

だんだん 具合が悪くなって 38℃を超え インフルエンザも心配が出てきたので近くのかかりつけ医に

検査の結果 インフルエンザにはかかっていなかったので ホッとしましたが

たくさんの種類の お薬が供され ひさびさの高熱にうなされながらの静養となりました。

 

今朝になり、熱も下がり楽になりましたが、鼻血が出てしばらく止まらず、これまた久々のことでありました。

めったに風邪で寝込むことなどなかった私、インフルエンザの予防接種はしたことがありません。

しかし健康面でも、これまでの考えでは通らないと自覚することとなりました。

 

冬になると、引きこもりの生活が続きます。

庭や畑も すっぽりと雪に埋もれ

電車やバスの利便性が悪い田舎は冬道の車の運転も行動を妨げます。

外に出てウオーキングしようにも、凍った道路は危険がいっぱい!

一昨年あたりまでは、水中ウォーキングとかプールに行く元気と、やる気もまだありましたが

元来あまり好きではないことは、健康のためと言えど長続きませんね。

せいぜい、ラジオ体操やストレッチ、階段昇降を心がけてはいますが

体を鍛えることが必要です。

 

 

寒い日でも、ワンコとお散歩 雪寄せの作業で鍛えていたという我がダンナさま。

昨日、ずっと楽しみにしていた ハワイへ出発しました。

妹のこと、マールのこと、暮れから微熱が続いていた母さま

おまけに、お正月に歯が欠けて午前中歯医者に行き、私までが高熱と

出かける寸前まで、心配ごとが続いていましたが

ご本人は、何があれ 行く気満々!

切り替えも早い人なので、すっかりバカンス気分で楽しんでいることと思います

私も旅行に出かけたら 日常のことはすっかり忘れ楽しむ主義なので

なんの異存もございません。

留守中、散歩に連れ出すのは危険がいっぱいだからと中止を要請されていますので

ワンコともども、まったりとした毎日を過ごす予定です。

 

リビングの隣りの部屋に布団を敷いて、ずっと一緒にまとわりついている2匹です♪

 

 

 

 

 


放射線治療

2011年03月28日 | 病気・健康

「やっと 終わった! 今日から 病院に行かなくていい!」 ワンズを傍らに ホッとした笑顔で朝食の夫 

先週末で 夫の32回に及ぶ 放射線治療が終わりました。

土日祭日を除く毎日 一日も延ばすことなく毎朝 通い続けることはそれなりに大変なことでした。

地震の影響によるガソリン不足も通院の足が奪われる不安もあり不用意な外出は控えて備えました。

特に地震があった日は金曜日だったので停電で翌週の治療がどうなるのか心配でしたが 

復旧し予約の患者の放射線は月曜日に予定通り受けることができました。

最後の日 主治医の先生から 検査結果についての説明も受けてきたようですが

上昇していた昨年暮れの PSAの数値は 確かに秋頃までの数値に下がっていました。

前立腺がんの手術を受けて、ちょうど3年。

昨年、春ぐらいから徐々にまた数値が上がってきていたのです。

放射線の治療は今回限りで、これからまた数値が上昇してくるようなことがあれば今度はまたホルモン療法になるのだとか・・・

手術を受ける前、1年間ホルモン療法をやって副作用に悩まされただけに、そのことが心配だったのですが

今はまた良いお薬もできているからと先生がおっしゃってくださったそうです。

放射線の治療も副作用が心配でしたが、照射する部位の関係なのでしょうか頻尿と痔のような症状がでているとのこと。

本人は血液検査の結果においても、いたって他に問題はなく、いろいろとチェックが多かった私より元気にしています。

 震災で命をなくした人の無念を思えば自分の治療がどうのということは言えない・・・と複雑な気持ちも。。

 

 

福島第一原発の放射能漏れの事故は大変深刻な問題となっています。

電気の供給など 便利さの裏での隣り合わせの危険

病気の治療の上でも、目に見えない放射線治療の安全性は技術の進歩と信頼に伴うもの

毒と薬も紙一重・・・何事も一筋縄ではいかないことばかりなのですね。

 

 東京の都心ではサクラの開花宣言がされたと 嬉しい 便りが聞かれましたが 

 こちらは、きょうも 10センチ以上の積雪がありました。

外の風は、とても冷たく寒いですが 室内では剪定で切り落とした枝の梅の蕾がふくらみ咲いています 

 

 

 

 

 

 


病は気から

2011年02月16日 | 病気・健康

昨日は 大腸内視鏡検査の結果 を聞きに 今日は 乳がん検診

どちらも 異常なし     急に元気になりました   

たぶん大丈夫! とは思っても 一抹の不安はぬぐえませんでしたから。。

夫の病院通いも始まりましたが 

氷点下の日もワンコに誘われ お散歩に出かけ 

こんな吹雪の朝も 除雪をしてから元気に 通院しています。

すべて、体を鍛えるためにやっていると思えば苦にはならない と言います。

いかにも 病人らしいのは わたしの方 

昨年暮れから ずーっと 私の体調不良が続いていた原因は、もとをただせば

夫の 放射線治療 が始まる・・と聞いてからでした。

再発したわけでもなく予防のためときいていたので、それほど気にしていたつもりはないのですが

心の底にはドッカと、しこりのようなものが、つっかえてしまいました。

そういうことがあると睡眠障害が始まり、いろいろなことが重なって体調不良の連鎖へと繋がってしまいます。

ヘトヘトになっても、やらなければ・・・と頑張ってみたり

とうとう動けなくなって、なにも考えることもできなくなり、何もしないで数日間床に伏したり・・・

今は、そういう 勝手気ままな行動が許される環境 にあるのだということに幸せを感じています。

 

 

病気の叔母(2)は、日に日に体力も衰え食欲も落ちていっているようですが痛み止めが効いていて幸いです。

本人は病名や病気のことについては一切触れません。

本能的に、知ろうとか考えないようにしているようにも思えます。

二人の叔母(1&3)も、その病人の状態の深刻さをどの程度理解しているのか? 

自分の環境が変わって、それに適応することでいっぱいいっぱいなのかもしれません。

それで いいのだと思います。

悲観的なことばかり考えて暗い表情ばかりでは周りも辛いだけ。

涙もろくなった老婆たちは、会いに来てくれた人やお世話をしてくれる人に

ほんとに嬉しい!ありがたい!」という感謝の気持ちを表してくれる 

その気持ちに添ってあげたくて また会いに行きたくなるのです。