昨日は、日赤の方が二人、災害時の固定法と移送法についての講習をしました。
これが、とても面白かったんです!
講師の方二人、日赤から派遣されてきたのですが、お互いが初対面だったそうで、最初から息が合わず、微妙にずれている感があったのですが・・
背の高い大柄の方と、背の低い太めの方の凸凹コンビでしたが、倒れている人を後ろから抱えて引きずって移動する方法を見せたときに、あまりの相方の重さに、後ろにひっくり返り、腰を強打。
そのあとも、息が切れて、汗がしたたり、喘ぎながらの講義となりました。
そのやり取りが、おかしくて、いや~笑いました。
でも、三角巾の折り方も覚えたし、結んだ三角巾の結び目を簡単に引き抜く方法も覚えました。
これって、けっこううれしかったです。
普通に結んで固定してある三角巾が、一瞬にしてほどけるんですよ。
それから、倒れている人を運ぶ時、片側に一人、反対に3人並んで患者の頭側の膝を立てて、掛け声でまず3人の膝にのせる。
そして、反対側の一人がストレッチャーや担架をその下に置き、掛け声で下ろす。
これも、なるほどーって感じでした。
これは、在宅の場でも応用できますよね。よく、お年寄りがベットから落ちたりしますから。
あとは、健肢を添え木に代りに固定する方法とか、患者さんの手首を縛って、首にかけ、四つ這いで低い所から出てくる方法もびっくり。 これは、介護者が患者の手を縛っているところです。このあと縛られていた人は、手首場真っ赤でした。
縛っている人ほうのひとは、このあと、下になっている彼女をちゃんと運べましたよー。
究極系として、倒れている大人を、ひとりで背負う方法と言うのもやりました。
上向きに大の字に寝かせ、左側に自分も寝ます。
相手の左手は、上にあげときます。
そして自分の左足を上を向いたまま、相手の左足にからめ、さらに自分の左手で相手の左腕を持って、一気に引っ張りながらうつ伏せになります。
すると、相手が自分の背中に乗っているので、そこから体制を立て直して立ち上がっていくと、おんぶして立てるんです。
でも。。。
一番軽そうな人でやってみましたが、腰が悪い私は、うつぶせで背中に乗せ、膝を立てるところまでで腰に「ぐきっ」という感覚が・・
と言うことで、ここであきらめた私ですが、今日は朝から腰痛ぶり返しています。
やんなきゃきゃよかった。
まあ、こんな感じで半日を過ごし、帰宅後は2時間爆睡しました。
できることなら、こんな知識や技術を使うことがないように願っています。
これが、とても面白かったんです!
講師の方二人、日赤から派遣されてきたのですが、お互いが初対面だったそうで、最初から息が合わず、微妙にずれている感があったのですが・・
背の高い大柄の方と、背の低い太めの方の凸凹コンビでしたが、倒れている人を後ろから抱えて引きずって移動する方法を見せたときに、あまりの相方の重さに、後ろにひっくり返り、腰を強打。
そのあとも、息が切れて、汗がしたたり、喘ぎながらの講義となりました。
そのやり取りが、おかしくて、いや~笑いました。
でも、三角巾の折り方も覚えたし、結んだ三角巾の結び目を簡単に引き抜く方法も覚えました。
これって、けっこううれしかったです。
普通に結んで固定してある三角巾が、一瞬にしてほどけるんですよ。
それから、倒れている人を運ぶ時、片側に一人、反対に3人並んで患者の頭側の膝を立てて、掛け声でまず3人の膝にのせる。
そして、反対側の一人がストレッチャーや担架をその下に置き、掛け声で下ろす。
これも、なるほどーって感じでした。
これは、在宅の場でも応用できますよね。よく、お年寄りがベットから落ちたりしますから。
あとは、健肢を添え木に代りに固定する方法とか、患者さんの手首を縛って、首にかけ、四つ這いで低い所から出てくる方法もびっくり。 これは、介護者が患者の手を縛っているところです。このあと縛られていた人は、手首場真っ赤でした。
縛っている人ほうのひとは、このあと、下になっている彼女をちゃんと運べましたよー。
究極系として、倒れている大人を、ひとりで背負う方法と言うのもやりました。
上向きに大の字に寝かせ、左側に自分も寝ます。
相手の左手は、上にあげときます。
そして自分の左足を上を向いたまま、相手の左足にからめ、さらに自分の左手で相手の左腕を持って、一気に引っ張りながらうつ伏せになります。
すると、相手が自分の背中に乗っているので、そこから体制を立て直して立ち上がっていくと、おんぶして立てるんです。
でも。。。
一番軽そうな人でやってみましたが、腰が悪い私は、うつぶせで背中に乗せ、膝を立てるところまでで腰に「ぐきっ」という感覚が・・
と言うことで、ここであきらめた私ですが、今日は朝から腰痛ぶり返しています。
やんなきゃきゃよかった。
まあ、こんな感じで半日を過ごし、帰宅後は2時間爆睡しました。
できることなら、こんな知識や技術を使うことがないように願っています。