こぶた部屋の住人

訪問看護師で、妻で、母で、嫁です。
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横浜中華街

2010-12-04 22:16:01 | 旅行・グルメ
娘が、「どこか行かないの?」と、盛んに言うので、「じゃあどこかへ行こう。」と車に乗り込みました。
「どこ行く?」「どこでも。」
いろいろ悩んだあげく、あの香港で食べて以来今だに忘れられない「牛肉餅」を探しに、中華街に行ってみることにしました。

夫の妹が中華街にオフィスを持っていて、中国語も話せる中国通なのですが、「牛肉餅」は中華街では聞いたことがないと言っていました。

でも、あきらめきれない私と娘。 
メインの通りから市場通りを探してみました。

おりしもお昼時。

人も多いし、お店の客引きも多い。
一番うっとうしいのは、甘栗売りのみなさん。
剥いた甘栗をむりやりくれようとします。
わーん、もういらないのに~。

でも、中華街はやっぱり大好きな街です。                         

アジアンなかほりに包まれて、牛肉餅を探すものの、やっぱりありませんでした。

牛肉餅は、もともとイスラム教の飲食店で売られていたもの。
お祈りをした牛肉で作る絶品点心で、香港で食べて虜になりました。
ネット検索すると、やはり牛肉餅に魅せられて焦がれている人はかなり多いようです。

一番近いと思ったのがこれ。

焼き小龍包。本当の名前は生煎だと思います。看板にはそう書いてあったので・・。
なんて読むのか聞いている人がいたけど、全く聞き取れず。調べてみたら生煎(シェンジェン)と言うらしい。

何度かあちこち見て、市場通りから関帝廟通りに出る数件前の店で、名前は忘れました・・。

店先で大きな鉄板で小龍包をたっぷりの油で焼いています(半分揚げる感じ?)
1個120円でリーズナブル。
店先で焼けるのを待って、熱々を頂きました。

うまーい!!アッツ!美味し~。
肉汁がぁぁぁ~。うっかりかみつくと飛びます。
カリッとした外の皮と、モチモチの触感。
ほとばしる肉汁の絶妙な味付け。

あちこちにこのお店があります。かなり流行中みたいです。
お持ち帰りに生を買って、家で焼いてみました。
美味しかったのですが、やはり店先で食べた時ほど、肉汁が出ませんでした。
焼き方が違うのかな??ぜひ現地でお食べください。

とはいえ、牛肉餅にはまだまだ遠い感じでした。日本でも売って下さーい。

せっかくなので、関帝廟にもお参りしました。

 
    
                  
                         

ちなみに、中華街名物唐辛子のお守りですが、とてもきれいでいつもほしくなっちゃいます。
  一個50円です。
色で目的が分かれています。
ピンクが恋愛や人気、緑が健康で黄色が金運で、青鹿仕事運で、黒が強運で・・みたいに。
私はこれを買いました。

これ、香港でもやたら売っていましたが、日本のほうがセンスいいです。

そして、デザートはこれ「九龍」。横浜大世界2階で頂きました。
小さな丸い寒天の中に、フルーツが1個1個入っていてかわいい!
カメゼリーとどちらにしようか迷いましたが、これにしました。
冷たくて、甘さ控えめ。おいしい。

その後、プラプラしながら車へ戻りましたが、せっかくなので根岸の森林公園を回ってみました。
もう陽は傾きかけていましたが、いい天気で温かくって、子供ずれやジョキングの人、犬の散歩の人などが、ゆったりと過ごしていました。

 もともと競馬場のあったところ。

昔の貴族とかが遊んだ馬場らしいです。

青い空にお馬さん。 
犬ものびのび。
ポニーものんびり・・。

  
                       

たまには、こんな横浜もいかがでしょうか?

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