年末です。
毎日がせわしなくなっていますね。
昨夜は、三ツ境なかよし学童所の運営委員として、運営委員会に行ってきました。
娘が小学校卒業と同時に、なかよし学童を卒所してもう4年もたちます。
(なかよし学童は、縦割り保育で6年生までいられるんです。)
うちは、息子も娘もなかよし学童で育ててもらったようなもので、子供たちにとっても第2我が家になっています。
そのお礼の意味もあって、今は学童存続のため運営委員をひきうけています。
久しぶりの学童は、運営委員や各小学校の校長先生に見せるための大きな紙芝居や、けん玉を持った子供たちですごい熱気。
今日の夕飯は、お母さんたちと指導員の先生たちで作った親子丼です。
学童中にいいにおいが立ち込めて、私のおなかもキュ~と鳴ります。
おかずは大根の皮とじゃこのきんぴら、大根の甘酢ずけ柚子風味。
大根の葉っぱの浅ずけ。と言う大根ずくし。
この素朴なメニューも懐かしいです。
早めに着いた私もお相伴にあずかり、美味しかったです~。
学童名物巨大紙芝居も、あいかわらずマニアックな感じでよかったです。
そして、やはり学童名物「けん玉」。
次々と子供たちが入れ替わって、技を披露してくれます。
飛行機や鍛冶屋や、灯台や世界一周、ヨーロッパ一周などなど・・。
一年生から6年生まで、みんな上手です。
最後はなぜかフィンガー5の「恋のダイヤル6700」を最後まで歌って「ハローダーリン」とか言いながらけん玉を見せてくれました。
それがかわいいのなんの・・。
なんで今どきの子供が、そんな歌全部歌えるんだ???
とおもいつつ、やっぱりここはいいなあと思いました。
なんか、子供が子供でいられる場所ですね。
上が下を見るのが当たり前で、おやつにイナゴとか平気で食べちゃう学童です。
それも、自分たちで取りにったり、つくだ煮にしたり・・。
私は、絶対に食べられません。虫だけは、勘弁してください。
昔(子供の頃ですが)、蜂の子の刺さったご飯見て、気が遠くなったことがありましたし・・。
長野とか、海から遠い地域のかたは、海がないので昆虫は貴重なタンパク源だったんですよね。
ザザ虫とか、蚕の蛹とか、ご馳走だったと聞きましたが・・。
カマキりも食べると聞いたことがありますが、本当でしょうか???
とにかく、そんな懐かしい時間のあとは、昔の親仲間と美味しいお酒が飲めました。
こういうのも息抜きですね。
普段は、ほとんど老人や重症の患者さんと接しているので、元気な子供のエネルギーはすごくパワーをもらえます。
長年、この学童保育の主任指導員をやっているG先生は、子供にストロー刺してエネルギーを吸っているから、あんなに元気なのだという噂があるくらいで、いわばパワースポットと言っても過言ではないですよ。
そして、なによりここで子育てを手伝ってもらえて、子供とのかかわり方や、いろんな行事を知ることができました。
私は、毎日仕事で生死にかかわっているし、社会の隙間の溝を探っているような生活をしていますが、そんな私の支えがここだったんだなぁと思います。
「委ねられる場所がある。」
安心して仕事に専念できて、でも子供の事ちゃんと見ててくれる人がいて、いつでも相談に乗ってもらえて、そんな仲間もたくさんいて、時に大人も子供も一緒に遊んでいた、そんな場所でした。
自分で選んだ子育て方法、
安心して委ねられる場所。
ここは私の自律を支える場所だったんですよ。
子供の事、仕事の事、家族の事、誰にも言えなくて、追い詰められて一家心中なんてこともよく聴きます。
仕事ができるって、ありがたいな~と思います。
生活のためだけでなくて、そこからいろんなものが広がっていくでしょう?
いろんなものを見て、多くの事を学べますから。
その子供たちも、今ではあまり手もかからなくなりました。
仕事はまだまだ忙しいけど、私を待っていてくれる人に応えられるように、時々子供のエキスを吸いに行こうと思っています。怖・・・
毎日がせわしなくなっていますね。
昨夜は、三ツ境なかよし学童所の運営委員として、運営委員会に行ってきました。
娘が小学校卒業と同時に、なかよし学童を卒所してもう4年もたちます。
(なかよし学童は、縦割り保育で6年生までいられるんです。)
うちは、息子も娘もなかよし学童で育ててもらったようなもので、子供たちにとっても第2我が家になっています。
そのお礼の意味もあって、今は学童存続のため運営委員をひきうけています。
久しぶりの学童は、運営委員や各小学校の校長先生に見せるための大きな紙芝居や、けん玉を持った子供たちですごい熱気。
今日の夕飯は、お母さんたちと指導員の先生たちで作った親子丼です。
学童中にいいにおいが立ち込めて、私のおなかもキュ~と鳴ります。
おかずは大根の皮とじゃこのきんぴら、大根の甘酢ずけ柚子風味。
大根の葉っぱの浅ずけ。と言う大根ずくし。
この素朴なメニューも懐かしいです。
早めに着いた私もお相伴にあずかり、美味しかったです~。
学童名物巨大紙芝居も、あいかわらずマニアックな感じでよかったです。
そして、やはり学童名物「けん玉」。
次々と子供たちが入れ替わって、技を披露してくれます。
飛行機や鍛冶屋や、灯台や世界一周、ヨーロッパ一周などなど・・。
一年生から6年生まで、みんな上手です。
最後はなぜかフィンガー5の「恋のダイヤル6700」を最後まで歌って「ハローダーリン」とか言いながらけん玉を見せてくれました。
それがかわいいのなんの・・。
なんで今どきの子供が、そんな歌全部歌えるんだ???
とおもいつつ、やっぱりここはいいなあと思いました。
なんか、子供が子供でいられる場所ですね。
上が下を見るのが当たり前で、おやつにイナゴとか平気で食べちゃう学童です。
それも、自分たちで取りにったり、つくだ煮にしたり・・。
私は、絶対に食べられません。虫だけは、勘弁してください。
昔(子供の頃ですが)、蜂の子の刺さったご飯見て、気が遠くなったことがありましたし・・。
長野とか、海から遠い地域のかたは、海がないので昆虫は貴重なタンパク源だったんですよね。
ザザ虫とか、蚕の蛹とか、ご馳走だったと聞きましたが・・。
カマキりも食べると聞いたことがありますが、本当でしょうか???
とにかく、そんな懐かしい時間のあとは、昔の親仲間と美味しいお酒が飲めました。
こういうのも息抜きですね。
普段は、ほとんど老人や重症の患者さんと接しているので、元気な子供のエネルギーはすごくパワーをもらえます。
長年、この学童保育の主任指導員をやっているG先生は、子供にストロー刺してエネルギーを吸っているから、あんなに元気なのだという噂があるくらいで、いわばパワースポットと言っても過言ではないですよ。
そして、なによりここで子育てを手伝ってもらえて、子供とのかかわり方や、いろんな行事を知ることができました。
私は、毎日仕事で生死にかかわっているし、社会の隙間の溝を探っているような生活をしていますが、そんな私の支えがここだったんだなぁと思います。
「委ねられる場所がある。」
安心して仕事に専念できて、でも子供の事ちゃんと見ててくれる人がいて、いつでも相談に乗ってもらえて、そんな仲間もたくさんいて、時に大人も子供も一緒に遊んでいた、そんな場所でした。
自分で選んだ子育て方法、
安心して委ねられる場所。
ここは私の自律を支える場所だったんですよ。
子供の事、仕事の事、家族の事、誰にも言えなくて、追い詰められて一家心中なんてこともよく聴きます。
仕事ができるって、ありがたいな~と思います。
生活のためだけでなくて、そこからいろんなものが広がっていくでしょう?
いろんなものを見て、多くの事を学べますから。
その子供たちも、今ではあまり手もかからなくなりました。
仕事はまだまだ忙しいけど、私を待っていてくれる人に応えられるように、時々子供のエキスを吸いに行こうと思っています。怖・・・