在宅療養が、いつまでも変わらずに過ぎていくことはないわけで、どこかで病状が変化したり、ご家族に何らかの変動があったりして、岐路に立たされることがよくあります。
病状に変化があって入院しても、2週間くらいで落ち着くと、転院か在宅かを決めるように迫られることがほとんどです。
在宅の場合は、通院か往診医による診療かに、さらに絞られます。
大きな病院で治療をしながら間は往診医に、ということも多くありますが、これって結構双方のドクターにはストレスになるんじゃないかな・・・?
と思う事もあります。(なかったらごめんなさい・・)
これもお互い医師同士のコミュニケーションが取れれば問題はないのですが、あまり双方にコンタクトがないと、間に入る訪問看護師が四苦八苦することが、ままあるのも事実です。
そこで病院相談室のMSWや連携室看護師が機能していると、ここがスムーズに解決されるわけです。
今日は、午前中に聖マリアンナ西部病院まで、退院前カンファレンスに行ってきました。
一時呼吸不全に陥り入院していただいた患者さんです。
独居のため、今後は療養型病床への転院か、在宅かを悩んだ挙句、息子さんが泊まり込むことで、在宅を選ばれました。
療養型病床はいわゆる老人病院と言われるものですが、病院でありながら化学療法などの管理はできない事が多く、そこに入るには化学療法をあきらめるしかありません。
老人健康施設は、さらに医療ニードが高い場合の受け入れは難しくなります。
今回も、年末年始のショートステイを予定していた施設が、毎日の膀胱洗浄を拒否したため、あきらめざるを得ませんでした。
そこで、私からの提案として、レスパイト入院を受け入れている病院のご紹介をし、問い合わせたところレスパイトであることを条件に年末年始の数日間入院を許可していただけました。
あとは、主治医の意見を聴いてもらって、化学療法の継続が有効なのか、往診医に日常の診療を委託していただけるのかを、担当MSWに確認していただく事にしました。
出席者は、病院でのカンファでありながら、ケアマネのほかにヘルパー責任者や訪問入浴の担当者も集まり、90分ほど話し合いました。
やはり各サービス事業者の、在宅療養へに意識が高まっているのでしょうね。
病状は予断を許さない状態での退院になります。
それでも、来週明けには「お帰りなさい!」と言ってみんなで迎えてあげたいと思っています。
病状に変化があって入院しても、2週間くらいで落ち着くと、転院か在宅かを決めるように迫られることがほとんどです。
在宅の場合は、通院か往診医による診療かに、さらに絞られます。
大きな病院で治療をしながら間は往診医に、ということも多くありますが、これって結構双方のドクターにはストレスになるんじゃないかな・・・?
と思う事もあります。(なかったらごめんなさい・・)
これもお互い医師同士のコミュニケーションが取れれば問題はないのですが、あまり双方にコンタクトがないと、間に入る訪問看護師が四苦八苦することが、ままあるのも事実です。
そこで病院相談室のMSWや連携室看護師が機能していると、ここがスムーズに解決されるわけです。
今日は、午前中に聖マリアンナ西部病院まで、退院前カンファレンスに行ってきました。
一時呼吸不全に陥り入院していただいた患者さんです。
独居のため、今後は療養型病床への転院か、在宅かを悩んだ挙句、息子さんが泊まり込むことで、在宅を選ばれました。
療養型病床はいわゆる老人病院と言われるものですが、病院でありながら化学療法などの管理はできない事が多く、そこに入るには化学療法をあきらめるしかありません。
老人健康施設は、さらに医療ニードが高い場合の受け入れは難しくなります。
今回も、年末年始のショートステイを予定していた施設が、毎日の膀胱洗浄を拒否したため、あきらめざるを得ませんでした。
そこで、私からの提案として、レスパイト入院を受け入れている病院のご紹介をし、問い合わせたところレスパイトであることを条件に年末年始の数日間入院を許可していただけました。
あとは、主治医の意見を聴いてもらって、化学療法の継続が有効なのか、往診医に日常の診療を委託していただけるのかを、担当MSWに確認していただく事にしました。
出席者は、病院でのカンファでありながら、ケアマネのほかにヘルパー責任者や訪問入浴の担当者も集まり、90分ほど話し合いました。
やはり各サービス事業者の、在宅療養へに意識が高まっているのでしょうね。
病状は予断を許さない状態での退院になります。
それでも、来週明けには「お帰りなさい!」と言ってみんなで迎えてあげたいと思っています。