今朝起きてすぐ、ガイドO氏から今日のBCスキーツアーは悪天候のため中止との連絡。どうして一日を過ごすか迷いましたが、頭の中に毎朝見ているマッサンの余市が浮かびました。
パソコンで検索すると札幌から余市までバスで2時間程度。往復のバス券が2,000円もしないことがわかりました。すぐ支度して札幌から9:15発のバスに飛び乗りました。
バスは札幌市内から札樽(さっそん)自動車道に乗り、小樽で下りて地道を走り余市へ。道路わきは凄い雪。2時間15分かかって余市駅到着。歩いて5分くらいで、マッサンの余市蒸溜所へ。
早速案内を申し込んで所内を案内していただきました。8人くらいが1グループでした。乾燥棟、醗酵棟、蒸溜棟、貯蔵庫、マッサンとリタさんの邸宅等を案内していただき、最後は試飲コーナーへ。
余市10年と鶴17年、アップルワインといただきました。どれも最高に美味しかった。特に鶴の水割りは絶品でした。お酒も良かったのですが、外の風景は目に焼き付きました。
真っ白な雪、ガイド嬢の赤いユニフォーム、昭和初期のレトロな建物。そのコントラストは素晴らしく絵になりました。
夕方からは大学時代の友人と30数年ぶりにすすきのの飲み屋で再会を果たせました。美味しいお酒でした。
北海道はやっぱり素晴らしいです。
写真は1.札幌バスターミナルを出発2.時計台前を通過3.高速小樽で下りる4.小樽市内の風景5.荒れ狂う日本海6.JR余市駅7.マッサン余市蒸溜所の見学8.同9.試飲した余市10年もの10.入り口で撮ってもらったマイショット