我が家から車で15分のところに、日本の紅葉の名所100選にも選定されている紅葉樹の並木道があります。
最近この場所を夕方のテレビニュース(関西版?)で頻繁に紹介され、一昨日には我が家でとっているM新聞の1面にカラーで紹介されてしまいました。
その紅葉樹は、メタセコイヤです。メタセコイヤは、「化石」として発見されたため、古代に生育していたものが絶滅したと考えられていたようですが、戦後中国で現存が確認され、日本にも植栽が広がったようです。
高島市のマキノ地区は35年ほど前に地域活性化事業の一環でこの木を並木道にしたようです。この場所には2.5kmの長さで500本が植えられているようです。
今日は平日なのにものすごい人出でした。おそらくニュースや新聞で見た方々(かなり遠方からも)が見に来られたのでしょう。(私もその一人ですが)
車列が途切れるのを待って、南の入口から撮ってみました。メインの建物と駐車場のある所には人が群がっていました。
この木は常緑の落葉樹。欅や銀杏の木と同様、落ちた葉っぱの始末は大変なようです。ボランティアの方々が活躍されるとのこと。
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