昨日は悪天候でツアーはキャンセルでしたが、今日は何とか実施されました。予定の山(小樽近くの山)からもう少し内陸部の札幌国際スキー場近くの名もない山に変更されました。
ガイドもSさんに変わり、一昨日のOさんよりかなり若い感じの方でした。集合場所の札幌駅前で拾っていただき、現地参加の方含め今日の参加は4名でした。
スキー場を少し下ったところ(車がデポできるよう除雪がされている。山スキー用にそんなところが何か所かつくられているよう。驚き。)に車を置き、早速雪の壁をよじ登ってスタート。
名もなき山の頂上少し手前(GPSの高度計で850m)まで1時間強のシール登行。吹雪状態になったりやんだりの天気でした。
反対方向にドロップして登り返し、登って来た方向へも1回滑って登り返し、車デポ地へ滑り戻り終了となりました。今日の雪は少し重く、雪煙が舞い上がるパウダースノーではありませんでしたが、内地で藪山がほとんどの私には十分なパウダーでした。
ガイドのSさんのコースどりとアドバイスは適格でした。さすがのプロガイド。深雪急登行での90度キックターンの方法も教えてもらいました。
今日一緒だった神戸のTさん(10日単位で札幌滞在して山スキーとか)から貴重なノウハウや情報をいただきました。Tさんから聞いた飛行機に関する情報が帰りに役立つことになります。
それにしても今回の北海道遠征、天気に嫌われ、不完全燃焼でしたが、飛行機を使っての北海道滞在スキーを楽しむすべについて得た情報は大きな成果となりました。
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