日々の戯れ

鈴柩の頼りない脳細胞に代わる記憶

薄手火蛾(ウスタビガ)

2007-07-31 | 昆虫

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校庭の桜の樹にこのようなものが・・・

見つけたのは6年生のI美さんとMゆきさん

いろんなものを見っけてくる子供達である

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写真の正体は蛾の幼虫だった

ウスタビガという蛾

漢字では薄足袋蛾とも表記する

成虫はポピュラーな色彩の目立たない茶色の蛾である

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さわるとキューキュー泣いていた

背中とお尻にツノがあるのが特徴

けっこうかわいい幼虫だが

もっと若齢の時はずぅっと毛虫っぽい

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実は横から見ると

きれーなツートンカラーだったりする

しかも青の水玉をワンポイントで散らしている

こういう虫のデザインとかは

造物主がデザイナーなのかねぇ

けっこうオシャレな虫って多い

コメント
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