日々の戯れ

鈴柩の頼りない脳細胞に代わる記憶

チリからの波

2010-02-28 | 覚え書き(メイン)

Photo

チリ地震の余波の津波

大津波警報が出て学校に行き

避難場所の開放をした

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けっこうな数の皆さんが避難してきたが

車で待機する人多数

被害は今のところないみたいだが

まだまだ津波は続いているみたいだ

無事に収まることを祈る

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1年生になったら

2010-02-25 | 覚え書き(メイン)

1年間で一番忙しい時期にはいった

年度末である

ここからゴールデンウィークまで走り切らねばならない

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来年度一年生になる子供達が

学校にきて親が説明を受けている間に

古い一年生と交流を持った

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1才違うとはいえ

まざってしまうとどちらが園児やらわからなくなるのだが

リボンの名札をぶらさげているほうが次期小学生である

今度の一年生もなかなか手強いのがいるようだ 

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雪の花

2010-02-19 | 写真

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花待月

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春立ちて後

2010-02-16 | 覚え書き(メイン)

2月に降るんだ

この地方は

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早く暖かくならないものか

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退職すること

2010-02-15 | 覚え書き(メイン)

校長が今年で定年退職なので

お祝いの会をささやかに行なった

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ささやかな会ではあるものの

お祝いの言葉やらなんやらで3時間かかってしまった

朝会で校長の長い話には慣れていたのだが

今回の話は

初任の頃からの30年余の教師生活を語っていたいたので

さらに長く感じた

長いお勤めを敬意を表する

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意外な結末

2010-02-10 | 覚え書き(メイン)

特別支援学級の先生がここ2日休んでいるので

補充のために自閉症の子と学習した

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「浦島太郎は亀を助けました」

2年生の子供で

昨年は文字はおろか絵もかけない状態で心配したが

1年間で目覚ましく成長した

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「亀に連れられて浦島太郎は竜宮城へ行きました」

黒板で絵をかきながらお話をしてくれる日が来るなんて・・・

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「乙姫様から玉手箱をもらいました」

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「玉手箱をもらって帰ってきました」

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「家に帰って玉手箱を開けると・・・」

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「浦島太郎はトンボになってしまいました」

!!

なぜ?びっくりしたけど

嬉しい時間だった

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少年は何を見たのか(解決編)

2010-02-01 | 覚え書き(メイン)

前回のあらすじ

1年生の感想文の書名探しを頼まれた私は困っていた

アニメビデオになっている作品で

きつねの「こんた」が出てきて主人公は「なあら」と「みいら」

該当する作品を検索することはできずにいたのだ

登場人物からでは探し切れない

こうなっては内容から探していくしかない

1maime

私は1年生の読みにくい文字を追った

きつねに「嫁欲しけりゃ探してやるぞ」?

「きつねはうそなんかつきません」?

「キツネの集まり会へ来てください」?

ああっ!ピンとくるものがあった

2maime

夜の集まり

きくきくとんとんきくとんとん

キックキックトントンキックキックトントン

決定的である

これは宮澤賢治の「雪渡り」ではないか

 

次の日1年生に確認して

それが正解であったことが判った

まだ疑問は残っていた

こんた」「なあら」「みいら」で検索できなかったという謎である

1年生のK君はいとも簡単に答えてくれた

「ぼくねぇ。ビデオを見たけど名前を覚えられなかったの

 だから自分で名前を付けちゃった」

「なあら」と「みいら」・・・すごいネーミングセンスだ

少年の見たビデオはちゃんと

「紺三郎」「四郎」と「かん子」だったようだ

 

さて

「雪渡り」ということが分かって1年担任は喜んだかというと

むしろ頭を抱えて

どう書かせたらいいんだろうと悩んでいたということである

堅雪かんこ、凍み雪しんこ。

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