日々の戯れ

鈴柩の頼りない脳細胞に代わる記憶

交通安全教室

2008-04-30 | 覚え書き(メイン)

Dsc06914

春の交通安全教室があった

1・2年は歩行の、3~6年は自転車の練習

前任校と違って路上に出るのが新鮮だった

 

近くの押しボタン式信号まで行って

横断歩道を渡る訓練

4人で並んで待ち

信号が青くなったのを見て

手を上げて

右を見て

左を見て

もう一度右を見て

落ち着いて渡ると

もう信号は点滅している

1回の青信号で4人渡るのが精一杯

2学級が渡って戻るのに

何十分もかかってしまった・・・

何かが間違っているような気がする

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鱗脚長蜘蛛(ウロコアシナガグモ)

2008-04-29 | 昆虫

Dsc06796

昨日アップした花は水仙だったのだが

その花の周りをうろついていた小さなクモ

Dsc06795

5mm程の小さなクモで

きれいな緑色をしている

Dsc06800

ウロコアシナガグモというらしい

たしかに腹部の模様が

ウロコのようにみえなくもない

 

名もないクモにもちゃんと名前が付いているのには

いつも嬉しくなってしまう

 

風邪は昨日よりはましな程度

マクロファージが孤軍奮闘している

増援を送ってくれT細胞

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春のかぜ

2008-04-28 | 覚え書き(メイン)

Dsc06804

かぜをひいてしまった

脳味噌が鼻からだらだら流れ出て

頭がボーッとしている

連休は療養で終わりそうな・・・

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混ぜるな危険(分子模型)

2008-04-27 | 分子模型図鑑

硫化水素による自殺という痛ましい事件が続く

事件そのものは論評しない

「怖いねえ。あれでしょ。『混ぜるな危険』っていう奴」

という知人が居たのでその誤解を訂正しておく

酸性洗剤と塩素系漂白剤で発生する有毒ガスは

塩素ガス

Dsc06813

上の写真の左側の分子は次亜塩素酸HClO

次亜塩素酸ナトリウムの様な形で漂白剤に含まれている

右側の分子は塩化水素HCl

塩酸だトイレ用洗剤などに含まれる

これらを混ぜることによって

Dsc06818

化学反応の結果、上の緑色の分子「塩素」Cl2が発生する

刺激性の気体で呼吸器系を爛れさせたりする有毒ガスだ

危険な気体ではあるが

このところ話題になっているのは

硫化水素

Dsc06822

H2S黄色は硫黄原子だ

毒性は塩素の比ではない

一酸化炭素より強く青酸ガスに匹敵するといわれる

Photo

こちらも酸性洗剤(塩酸)が関わっているのだが

もう一方の主役は硫化カルシウムなどの硫化物

温泉入浴剤などに含まれる

Photo_3

塩酸が硫化物と反応して

Photo_4

硫化水素と塩化カルシウムになる

 

この方法が安楽できれいに死ねるという噂が

ネットで広まってこんなに流行っているらしい

ネット社会の暗部である

硫化水素は一酸化炭素に似て

赤血球にくっついて離れなくなるので

呼吸ができなくなって死ぬことになる

顔色は黒くなるだろうし

きれいで安楽な死に方などではないと断言しておこう

周りを巻き込むなど言語道断であるよ

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学力向上対策委員会

2008-04-26 | 覚え書き(メイン)

学力向上が急務であるとの昨今の風潮を受けて

本町でも学力向上対策委員会なるものが開かれた

これは

町内の小中学校の校長と教務主任を集めて

「あんたの店ではどんな工夫をしているの」

と発表しあうチェーン店の会議みたいなものだ

 

「家庭学習の手引きを作成してます」

「朝自習の時間を設定してます」

といった無難な策から始まって

「毎日の授業の前に事前テストを行い

それに基づいた指導を展開後

事後テストで成果を検証します」

みたいな無茶な物まで出てくる・・・

ここで教務主任に求められているのは

プランナーとしての資質であり

教務主任の「思いつき」はこういった分野では

結構そのままで通ってしまったりする

「1時間目の前に朝自習

 23時間目の間に業間運動

 5時間目の前に昼読書」

なんて学校もあった

 

問題は学校では費用対効果の概念が無いに等しいということ

コストパフォーマンスなんか考えず

学力向上の効果がほんのわずかであろうとも

やらないよりやったほうがいいのではないか

ということになりがちなのだ

 

だが確実に

この場合のコストである

「担任の時間」はすり減り

明日の授業への教材研究がおろそかになり

つまらない授業が増えていく

 

毎時間の授業が充実することが

学力向上への最善の策だという考え方は少数派である

そうして

先生たちは授業とは違う忙しさに毎日追われ

子供達はチャイムに急きたてられるように

せわしない一日を送る

 

商売のチェーン店会議であれば

「この企画は利益率が低いから今シーズンでやめましょう」

ということになるだろうに

代々の教務主任や校長の思いつきで

へんてこなものになった教育課程を

シンプルにもどすことはなかなか難しい

「学力向上に役立っていない」と証明することは難しいからだ

断言してもいいが

「テストを作って、テストをやらせて、採点をする」膨大な時間を

「明日の授業はこんな導入にしてみよう」と考える時間にしたほうが

確実にその教科に興味を持ち、好きになる子が増える

長い目で見ればその方がいいと思うんだけどなあ

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どんな僻地なんだ

2008-04-24 | 覚え書き(メイン)

いや

別に僻地ではないんだけどね・・・新任校

困ったことが一つ

ケータイが圏外なのである

自然教室で登った山の頂上でも繋がっていた

我が携帯電話なのに

勤務する学校は圏外・・・

 

かかってくることは多くないから困らないのだが

電池の減りが早いのが厄介だ

 

機種変更すべきなのかなあ

犬のお父さんのケータイに

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春を探しに

2008-04-23 | 写真

今日は3年生と自然探索

Dsc06397

土から出てきたゴミムシ系の幼虫とか

(キマワリかなあ)

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仕事を始めたアリンコとか

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木の洞にウジャウジャいたワラジムシとか

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大きなアカガエルとか

みんな手で捕まえて見せにくる野生児たち

Dsc06420

さすがにコレは手渡しされるのを躊躇した・・・

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さくらさくら

2008-04-22 | 写真

Dsc06357

今日は一応お日様が顔を見せたので

桜の花を撮影してみた

とはいえ

春特有の霞がかった青空

ぬけるような青は無理だった

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本校にはなんだか色々な桜が植えてある

これは桃色の強いシダレザクラ

Dsc06336

枝垂れた桜は終わりかけていた

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白い桜は満開

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とはいえ来週まで保つとは思えないので

お花見をするなら今週までだろうな 

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今年はウソが来なかった?

2008-04-21 | 写真

桜が咲いた

昨年は鷽に花芽を喰われたようで

どの学校の桜も今一つだったが

今年はまあまあのようだ

後は青空が欲しいなあ

クッキリ青い空の下で咲く桜を撮影したいものだ

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山雀(ヤマガラ)

2008-04-18 | 写真

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学校の裏山に居た小鳥

配色が似ていたのでモズかなっと思ったが

ヤマガラだった

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あっちへ飛んだりこっちへ飛んだり落ち着きがない

口に綿毛のようなものを咥えている

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きっと卵の下に敷くつもりなのだろう

子育てシーズンの始まりである

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