この間は５年生が収穫に行ったワケだが
今回は３年生がカキの挟み込みという作業をしてきた
まずホタテの貝殻に付いたカキの稚貝を
二十ほど残してつぶす
間引きのようなものだ
垂下綱と呼ばれるロープに
間隔を開けながら挟み込む
養殖筏に行ってそのロープを
吊るしてやれば２年後には２０ｃｍほどのカキを
収穫できるという訳だ
まるで農業のような漁業である
鬼の骨
2009-05-29 | 写真
４年生の担任が出張だったので
２日間は楽しい担任生活
理科の時間に野外観察で裏山にでかけた
ナナホシテントウを
幼虫からサナギ・成虫まで見つけて良かったのだが
目的外の物を見つけて騒然となる子供達
「先生、鬼の骨がある！」
「ちがうよ鹿じゃないかあ？」
カモシカの頭骨のようだが
確かに鬼の骨に見えなくもないね
それにしても
学校の裏すぐ近くにカモシカがやってきているのだなあ
学校の裏を通りかかった時
喧（かまびす）しい声が聞こえた
植木鉢のほうから聞こえるような・・・
中に誰か居るの？
開けてみたら鳥のヒナ
失礼しました
エサをねだられてしまった
ごめんキミの親じゃないんだ
キミはだーれ？
新型だ新型だと言われてどきどきしていたら
「なんだマイナーチェンジかよ」
というのは自動車の新型発表だが
インフルエンザの新型もそれと似た様相を示してきた
「水際で食い止める」とか「感染者の隔離」とか言っても
「新型」の毒性の弱さの前にはなんだか大げさに感じてしまう
Ａソ連型、Ａ香港型と肩を並べてやって
Ａメキシコ型とでも名づけてあげたらどうだろう
マスクの不足のニュースをみたりすると
「そこまで感染したくない物かねえ」と
へそ曲がりの私は思うのだった
今のうちに罹っておけば
変異して毒性が強くなった時に
「免疫ができていて良かった」
ということになったりするかもと思ったりして・・・
ちょっと検索してみたら
どこの国にもへそ曲がりは居るもので
米国でインフルエンザパーティを開いて
怒られている人がいた
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090511/amr0905110900004-n1.htm
「はしか」や「おたふくかぜ」をわざわざもらいに行くのと同じ発想ですね
なんとか天気も保ったので（てるてるぼうずに感謝）
運動会を終わることができた
肉離れの足が湿布かぶれを起こしていたが
走り回って写真を撮った
なかなか良い場面が撮れたが
一番気に入っているのは次の一枚
「受け取ってくれる？」
なんともほのぼのとしたバトンパス・・・
明日は運動会
今年も６年生がマスコットを作った
紅組はヒゲのおじさん
白組はへんな生き物だった
天気予報は今夜半から明け方まで雨だけど
なんとか終わらせてしまいたいなあ
やっちまった
肉離れ
疲れた筋肉で
運動会の全体練習の指揮をとっていたが
放送係のこのアナウンスでハウリングが起きた時
ボリュームを下げなければと土手の上のアンプまで
駆け登ろうとした瞬間
ぴきーんと破滅の音が
一番働かなければならない時に
杖をついて登校する羽目になってしまった
情けない
先週土曜日、運動会が近いというので
休みの日だというのに早朝作業に駆り出される
６時前だから影が長ーい
感心したのは出席率の高さ
親子ともにほとんどの家庭で出てきていた
大人たちは側溝の泥あげ
低学年は校庭の草取り
中学年はプールの草取り
高学年は草の運搬
子供達の見本として先生達も働く
私も泥を一輪車に泥を積み上げては
山の上まで何往復も運んだ
考えてみればこの時頑張りすぎたのだと
今になって思うのだが・・・
運動会まぢかなのに呑気にボール遊びかい
というふうに見える写真が一枚
これは実は遊んでいるのではない
虎舞の頭を動かす練習なのであった
今年の５年生は女子が虎をやるというので
ちょっと楽しみ
