朝日ソノラマの廃業を初めて知った
耳が遅い?
朝日ソノラマは私と同じくらいの年齢だろう
中学生の頃に始まったソノラマ文庫には
えらくお世話になった
「仮題・中学殺人事件」から辻真先にはまり
菊池秀行のデビューには胸をおどらせた
昨今のライトノベルの始祖
ソノラマ文庫・・・
会社は消えても業績は残る
ソノラマ文庫がなくなると手に入らなくなりそうな
佳作を紹介しておこう
星虫 (ソノラマ文庫) 価格:¥ 600(税込) 発売日:2000-06 |
著者は岩本隆雄
あらすじは説明しにくい
地球人類を救う「蟲愛ずる姫」の話・・・?
美しい物語だ
読後感も良い
中高生にお薦め
こういうお話が埋もれていてはいけないんだけどなあ
アニメ化するという話もあったようだが
朝日ソノラマの廃業とともに立ち消えになるのだろうか