先の金曜日は秋の遠足があった
私は6年生と一緒
秋雨前線が南下してきて悪天候が予想されたが
決行することになった
例年であれば本校の高学年は
兜明神登山とトドヶ崎灯台を交互に目的地にしていたのだが
今年から行く先が変わった
それもキャリア教育の指定のためである
行き先その1
市内の部品工場の見学
雨が降っても関係ない場所だ
行き先その2
T村の化石層の観察
行き先その3
民族資料館
というわけで
実質歩いたのは数百mで
遠足というのはおこがましいなと思うのだ
私のような
「遠足なんて遊びでいいじゃん。おおげさだなあ」
という考えは
「遠足といえど教育課程の一つです」
という正論の前には分の悪い戦いを強いられる
「楽しい遠足」を求める先生は
そんなに少ない訳ではないと思うのだけどねぇ