すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

消費税率アップの安倍首相と脱原発の小泉元首相

2013年10月01日 | 日々思うこと

早いもので今日から10月、今年も残すところ3ヶ月になってしまいました。衣がえの節目の日ですが汗ばむほどの暑さで、庭に出て鉢物の植え替え作業をがんばりました。春先にきれいな花を楽しむには秋にしっかりと・・・、でも仕事にはキリがなく3時過ぎに孫が小学校から帰って来るのでこの時間帯を目処に外仕事は終了です。
写真は10月のカレンダー「ラッキョウの花」ですが、本ものの花を見たことがありませんがとてもきれいな色合いです。


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夕方にはキッチンに立ちながら、来年4月から法律どおり消費税を8%にするという安倍首相の記者会見に耳を傾けました。

 

「毎年増えゆく社会保障費をどうまかなうかは大きな課題だ。デフレから脱却し、我が国経済が再び成長への自信を取り戻す。国の信認を維持し、次の世代に引き渡す。これらを同時に進めていくことが私の内閣に与えられた責任だ」「15年間のデフレマインドによってもたらされた日本経済の縮みマインドは変化しつつある。大胆な経済対策を果断に実行し、景気回復のチャンスをさらに確実なものにする・・・・・。これが熟慮した上での私の結論だ」と、庶民生活が不在の経済再生と財政健全化を主張です。

また夜のTBSニュース番組では、小泉元首相が名古屋市でシンクタンクなどが主催する講演で、「今こそ原発をゼロにする方針を政府自民党が出せば、世界に例のない循環型社会へ結束できる。(核のごみ)捨て場所もないような原発を経済成長に必要だからとつくるより、同じ金を自然エネルギーに・・・」と、脱原発の訴えに終始したことを取り上げていました。

どちらが国民のいのちと暮らし、次世代のことを熟慮しているか、考えさせられる神無月のはじめです。


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