すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

糸魚川大火、休日返上のガレキ撤去

2017年01月08日 | 日々思うこと

昨日は松の内にと青空の中、能生地域への新年の挨拶回りに出かけました。先ずは“糸魚川かに裁判”で米山知事が弁護士の時からのご縁のかにや横丁の盛紋丸さんへ立ち寄りました。例年この時期のマリンドリームのかに売り場の他店は休業中で、お隣の宝寿丸さんと2軒だけとあって、N女性社長も大忙しです。

次の知り合いのお宅では少し長話しになってしまい、棚口地区の郷の茶店「えほん」へと急ぎました。県道246号沿いには雪はなく、山あいに近づくと里山はほんの少しの積雪です。「えほん」での先客が友人だったので、しばらくおしゃべりをしていると地域のカメラマンでJAカレンダーでもおなじみの小笠原 力さんが入ってきました。

小笠原さんは最近、写真集(非売品)を出されたそうですが、話題は写真のことよりも大火のことが中心です。この2週間余り、多くの人に出会ってお話しをすると被災された人たちの様ざまな事情が伝わってきますが、知り合いのYさんと同級生と言うことで避難先を聞くことができました。

帰途、姫川桜つつみへ回ってみると、日没前の頚城の山々がきれいです。手前の田んぼには雪がなくとも、活火山の新潟焼山(2400メートル)はかなり白くなっています。

今日は昨日とは違っての悪天候で、本町通りのおおせ元おもちゃやさんには、休日返上の重機と地域ボランティアの大勢の人たちの姿です。また三連休とあってか、カメラ持参の人たちの多さにも驚きです。そば処泉家さんは5日付けブログで●出発点で、お店を再開する気持ちを綴っていました。「がんばれ泉家さん!がんばれ糸魚川!」です。

地域たすけあいボランティアセンター作成の「ガレキ撤去の前でも、後でも大切なものを探すことができます。」と明記されたチラシができ、立ち寄ったお店にも置いてありました。先日書き込んだ衣類などの物資の受け入れは中断でも、現場でのお手伝いは募集中です。問合せ(運営主体:市社会福祉協議会・お困りごと相談専用 080-5799-5981)


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