すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

深まりゆく秋と見えてくる「一億総活躍社会」

2015年11月07日 | 日々思うこと

昨日は午前中に市内で会議をこなし、午後からは土日曜日に開催の能生作品展の準備で能生生涯学習センターへと急ぎました。陶芸教室の作品の飾り付けを終え、夕日がまだ沈まぬ国道を走ると西の空の雲海と黒姫山の稜線がきれいで、早川バイバス田伏トンネルを過ぎた辺りから北斎の絵のような風景を撮りました。

家の近くの健康づくりセンター「はぴねす」の桜の木々の紅葉も春の頃とはまた違って惹きつけられます。今春は市内どこの桜の花も見事でしたが、こうして色づく葉もきれいで日一日深まりゆく秋を感じます。

深夜は目がさえて久しぶりにテレ朝、朝まで生テレビを・・・、今夜のテーマは「激論!一億総活躍社会って何だ?!」で、出演は片山さつき、山井和則、荻原博子、香山リカ、駒崎弘樹、白河桃子、高橋洋一、左敬真、古市憲寿、三浦瑠麗の各氏です。田原総一朗氏の司会で、経済・金融政策の数字を中心にした議論で途中でウトウトしながらも、人が大切にされるとはちっとも思えない「一億総活躍社会」が見えてきました。

それにしても激論とはいえ政府よりの片山さつき、高橋洋一氏らの発言が多すぎで司会者の力量不足を感じながら、香山リカさんらお若い人の発言がほとんどなかった片寄りの番組を結局朝方4時近くまで視聴でした。

そんなことで今日は寝不足気味で能生作品展へは明日出かけることにして、曇り空の下で掘り上げてある水仙の球根を植えたりと庭仕事を少しこなし、敵対関係が長く続いていた中国台湾首脳会談を注目する終日です。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。